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2017ドラフト

~オリックス・2017ドラフト、指名候補①(広沢、高木、山本、泉) の巻~




 1位以外

西と東でCSが始まったものの、オリックスはいつものように蚊帳の外。
心はすでにドラフト会議へ。

栄光の1位は、清宮、田嶋、安田、東、中村に絞られたようですが、
大事なのは2位以下。
黒木は2位、山本は4位、他球団に目を向けると新人王有力候補の源田は3位

明らかに不作の今年、
1位以外でどういった選手が獲れるかが例年以上に大事になってきます。

数人の選手の名が、オリックス獲得予想選手として挙がっています。
今回はその選手たちを紹介していきます。



 広沢伸哉、高木渉

オリックスが26日ドラフト会議で、大分商・広沢伸哉内野手(3年)をリストアップしていることが12日、分かった。

今夏の大分県大会は1番遊撃として決勝進出。オリックス関係者は「最終80人のリストに入っている」と明かし、下位候補ながら指名を検討している。特に守備面の評価が高く、成長すれば明豊(大分)出身のソフトバンク今宮のような存在にと期待しているようだ。

高校生の下位候補では真颯館(福岡)の高木渉外野手(3年)もリストアップしている。(日刊スポーツ)

まずは広沢。

続いて高木。
左打ちの好打者タイプです。




 山本祐大

オリックスが独立リーグ・滋賀ユナイテッドの山本祐大捕手(19)=京都翔英高=を今秋のドラフト指名候補に入れていることが11日、わかった。 この日、京セラドームの球団事務所で最大3日間に渡るスカウト会議がスタート。長村球団本部長は「大学、社会人、独立リーグの選手の評価を確認した。同評価の選手がいれば、地元を優先したい」と説明。その中の1人が山本だった。

大阪市出身の山本は滋賀の創設1年目となった今季、強肩捕手として活躍。二塁送球は1秒8台前半を誇り、阪神で新人王に輝いた初代監督の上園啓史氏が「いいものを持っている」と認める逸材だ。視察した球団関係者も「うちは絶対的に捕手の数が少ない。若くて魅力的」と話す。打撃面など荒削りな部分はあるが、そこは19歳。磨けば光るダイヤの原石だ。

また、同チームの俊足巧打の泉祐介外野手(22)もリストアップ。山本には阪神をはじめ他球団も注目しているだけに、指名順位を含めて検討を重ねていく。(サンケイスポーツ)

高卒1年目の独立リーガー。
昨年、甲子園出場した京都翔栄高校出身の山本。
当時の正捕手は昨年楽天に指名された石原で、山本は五番センターが定位置でした。

BCリーグでは、56試合出場で、打率,294、本塁打2
(なお、BCといえば前オリックスのカラバイヨですが、62試合の出場で本塁打32本を放ち、見事本塁打王に輝いています。)

現在捕手5人のオリックスですから、見込みのある選手は一人でも欲しいところ。

10月5日、オリックスとの練習試合。
BC選抜としてスタメン捕手で出場し、2本の安打を放っています。
なお、打たれたのは2本とも、佐藤世那です。




 泉祐介

もう一人の候補、BC滋賀の泉祐介
大阪府箕面市出身の22歳。
花園大学からBC滋賀、入団1年目の外野手です。

身長174㎝、50メートル5.9秒の左投左打
71試合出場で、打率,317、本塁打0、盗塁27
盗塁数はリーグ3位。

俊足好打(そして小柄)、オリックススカウトが最も好きなタイプです。

こちらも10月5日、オリックスとの練習試合。
BC選抜として出場し、2本の安打を放っています。
打たれたのは佐藤世那と鈴木優。
確かに快足です。




 有力

上記4人は、下位指名もしくは育成が予想される選手。
枠の関係上、今年は昨年一昨年ほど多くは獲れないはずなので、育成が主になるかもしれません。

そのなかでも、捕手と内野手は強化ポイント。
BC滋賀・山本の指名は有力
そしてオリックスが大好きなタイプの、泉祐介の指名も可能性高そうです。




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