祈優勝! オリックスバファローズ

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2017オリックス春季キャンプ

~オリックス、2017年キャンプイン の巻~

 始動

球春到来。
2017年のオリックスバファローズ、始動です。

いま振り返ると、
昨年の4月、鹿児島・熊本でのホークス戦で、金子・西をたてながら大敗したときに、
私のなかでペナントレースは終わりました。
そこからは、
来シーズン、つまり今季が早く始まらないかと願っていたわけですから、
この日がいかに待ち遠しかったことか

チームの中心でもあった糸井が去り、
戦力ダウンも危惧されますが、
ここは個々の選手のレベルアップでカバーしたいところ。
そのための場がキャンプ。

非常に重要な1ヶ月となります。




リタイア

オリックス・福良監督がキャンプ初日を前に、早くも鬼軍曹になった。この日、プロ4年目を迎える奥浪が、体調不良を訴え急きょ宮崎入りをキャンセル。いきなりの“リタイア1号”に、不快感をあらわにした。

「あした(1日)から始まるのに。どうなのかなと思うよ。こういうことをしていたら置いて行かれるということです」(スポニチアネックス)

病気によりキャンプ不参加も噂された育成の中道も、無事宮崎入り。
全員揃ってというところで、奥浪が体調不良により宮崎に入れず。

病気(胃腸炎)なので仕方ない面もあると思うのですが、
奥浪の自己管理の甘さを常々感じていたのでしょう。
きつい言葉となりました。

闘争心の欠片もみえなかった昨年。
完全最下位のチームなわけですから、
どんどん厳しくいかないと

あとは、奥浪のような若手だけでなく、
中島、金子といった中心選手にもしっかりと注意ができるか。
そこが一番大事です。




絶賛

オリックス・福良淳一監督(56)が宮崎キャンプ初日の1日、新戦力の2投手を絶賛した。

ブルペン入りしたドラフト2位・黒木=立正大=と、阪神から糸井の人的補償で加入した金田の投球をチェックし「楽しみなのかな、というのが見えた。2人とも真っすぐが強い」と好印象を抱いた様子。金田は阪神時代に先発経験もあるが「たぶんリリーフに入れるかな。自分の持っているものを出してくれたらいい」と、中継ぎでの役割に期待を寄せた。(スポーツ報知)

ドラ2の黒木、
阪神から移籍の金田、
昨年はいなかった二人が戦力になると非常に大きい。

中継ぎ・抑えは、平野、吉田一将、塚原、海田は決まり。
残り2~3枠を、
上記の二人、
実績十分の佐藤達也、比嘉、二年目の赤間、
新外国人のウエスト、ヘルメン、
そして先発5・6番手から漏れた選手で争うわけですから、非常に狭い門となります。

ただ、逆にいえば、
投手陣は、順調ならば非常に充実しているともいえます。
まあ、なかなか順調にはいかないのですが…。

とにもかくにも、
2017年オリックスの船出です。

今年こそ、
楽しいシーズンとなりますように。




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