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2017オリックス

~オリックス、開幕ダッシュと外国人補強 の巻~

本拠地開幕

オリックスの年賀式が5日、大阪市内の京セラドーム内で行われ、西名球団社長が開幕ダッシュを厳命した。

今年は久しぶりの本拠地開幕戦(3月31日)。3連勝してもらいたい。ファンに今年こそ、と思ってもらわないといけない」と奮起を促した。(東スポWeb)

1月2日の記事でも書きましたが、
今年は、6年ぶりに京セラドームでの開幕戦。
とにかくスタートダッシュを決めないと。
ここ2年、4月でシーズン終了しているわけですから。
Tも言っていましたが、不思議な「勢い」に乗らなければ、チームの浮上はありえません。

もちろん3連勝が最高ですが、
まずは開幕戦。
そして2戦目。
次のカードのことは考えず、2戦目は西をぶつけましょう。

一戦必勝の精神で。
シーズン後半、息切れしても構わないので。



外国人

さらに巻き返しのポイントとして助っ人の活躍を挙げ「過去、外国人補強がうまくいかなかった年は低迷している。活躍した年は上位。オープン戦から十分見ていくし、足りないなら手を打つ」と早めの対策を講じていく考えを示した。

はっきり言って、
外国人はオープン戦をみてもわかりません。
去年のコーディエは、オープン戦無失点
モレル、ボグセビックはともに3割超え(オープン戦後半は、化けの皮が流れてきた感じでしたが)。
昨年のオープン戦での彼らの活躍にどれほど歓喜したことか。
いま考えると汗顔の至りです。

いま現在のオリックスの外国人の顔触れは、
投手:ディクソン、コーク、ヘルメン、ウエスト
野手:モレル、ロメロ(育成:ジョージ)
の7人。
モレルが昨年並みの成績ならば、実質野手は1人です。
これではあまりにも危険。
実際、主軸の糸井も抜けているわけですし。

オープン戦からと言わず、
いますぐにでも野手を補強してほしいところ。
いや、補強すべきです。



元オリックス

人的補償で金田を獲得した際、長村球団本部長が補強終了を宣言したことを鑑みると、
新外国人の調査も行っていないのでしょうが、
外国人補強は、早め早めに手を打っておかなければなりません
昨シーズン、首位にいたにもかかわらず新外国人を獲得した広島のように。

私としてはまだ契約が決まっていない、あのメジャーリーガーを獲得してもらいたい。
実績十分で、
元オリックスで、
韓国の英雄。
そう、
李大浩を。

ソフトバンクが優勝を逃した最大の原因は、李大浩の抜けた穴が予想以上に大きかったから。
ソフトバンクはデスパイネを強奪し、
奪われたロッテは、その穴を埋めるべく新外国人を獲得。
ライバル球団が手を引いたいまこそが、李大浩獲得の大チャンスです。

今季のオリックス、
順調ならば、三番・吉田、四番・T。
ここに勝負強い李大浩が続けば、懸案の得点力アップは十分に解消可能です。

ロメロがコケれば、昨季同様の貧打が待っています。
いまから3億円程度の金を引っ張ってくるのは、現実的には難しいでしょうが、
オープン戦をみて動くくらいならば、
いまここで投資しておくべき。

慌ててクラーク獲得、のようなつまらない失敗を繰り返さないためにも。




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