祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2017オリックス

~オリックス、対日本ハム・プロテクト予想 の巻~




 プロテクト予想

昨日の記事で、日本ハムが人的補償を選ぶかどうかは結局プロテクト次第だと書きましたが、
オリックスがどのようなプロテクト(28人)を作成したのか?

決して表に出てくることのないリストを予想しても栓のないことですが、
今回は私なりの予想をしてみたいと思います。

どうしても要不要論になってしまいがちなプロテクト予想
正直、書くかどうか悩みましたが、
糸井のFA移籍時に阪神のプロテクト予想を書いていることとの整合性を考え、
また、このプロテクトが対日本ハム用のものであることを念頭に置きながら書きました。



 66→68?

まずは、交渉相手となる日本ハムの投手野手分布をまとめてみます。

投手:32人(オリックス:32人)
捕手:8人(オリックス:6人)
内野手:17人(オリックス:14人)
外野手:9人(オリックス:11人)

シーズン中捕手不足に泣いた日本ハム。
積極的に捕手を補強しています。

選手総勢66人
ここに、本日付の報道では大砲候補として新外国人のアルシアが加わる予定。
ソフトバンクからFAに鶴岡の復帰も確実視されており、
となると、68人と枠一杯

昨日の記事でも書きましたが、シーズン途中の助っ人補強を考えると、
この時点で残り2つの枠を一つでも埋めるのは非常にリスクが高い。
となると、金銭となる可能性が高い気がしますが…。




 投手・15人

まずは投手。
以下、◎→確実 〇→プロテクト濃厚 △→日本ハムへのプロテクトリスト外濃厚 としています。

◎(13人):松葉、山岡、吉田一、金子、近藤、西、小林、山本、黒木、金田、山崎颯、吉田凌、大山
〇(2人):山崎福、比嘉
△:佐藤達、岸田、東明、塚原、海田、斉藤、澤田、山田、赤間、青山、佐藤世那、鈴木優

山崎福也は日本ハムとの相性の良さを考えると、プロテクトは濃厚かと。
肘術後の東明、塚原、海田を日本ハムが獲る可能性は低いと考え、プロテクト外としました。
比嘉は微妙ですが、シーズン後半の快投は目を見張るものがあり、また年俸も格安であることを考えるとプロテクトしなければ獲られる可能性が高くプロテクトとしました。

佐藤世那、鈴木優のウインターリーグ組は、そこでの結果も込みでの私なりの判断です。



 捕手・2人

次に捕手。

◎(2人):伊藤、若月
△:伏見、飯田、山崎勝

上述の通り、捕手を増やした日本ハム。
北海道出身の伏見が実は心配でしたが、その不安は解消したのでは。



 内野手・5人

続いて内野手。

◎(4人):安達、西野、宗、大城
〇(1人):岡崎
△:中島、小谷野、縞田、小島、鈴木昂、園部

育成重視の日本ハムがベテランの中島、小谷野を獲りにいくことはないでしょう。
安達の状態次第では、大きな穴となる可能性もあるショート。
将来性の高い宗と岡崎は残したいところです。

ユーティリティーの小島も入れたいところでしたが…。



 外野手・6人

最後に外野手。

◎(4人):駿太、吉田正、T-岡田、武田
〇(2人):杉本、根本
△:宮崎、小田、吉田雄

太田を育てた日本ハムが好きそうな、杉本と根本といった素材型の二人をプロテクトとしました。



 ベスト

比嘉、東明、塚原、海田、鈴木優、岡崎、杉本、根本といったあたりがボーダーといったところでしょうか。

私は、東明や塚原、海田を外して、根本、岡崎、山崎颯を入れました。

実績のある選手よりもプロスペクトを多くリストに残したがるのがファン
プロスペクトよりも実績を残した選手を多くリストに入れるのが現場側
5年後の10勝よりも明日の1勝が欲しいのが現場の性ですから。

どちらがいいとか悪いとかではなく、
立脚点が違えばものの見方が異なることの一例でしょう。

実際どのようなリストが提出されたか分かる術はなく、
あるとしたら人的補償が行われた場合のみ。
それでもその選手が含まれていたということしか明らかとなりません。

選手同様ファンも、落ち着かない日々が続きます。

こう書いて、
日本ハムが金銭を選択してくれるのがベストだと、改めて思いました。




-2017オリックス
-, , , , , , , , , ,