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2017オリックス

~オリックス、新外国人・アルバース獲得? の巻~




 アンドルー・アルバーズ

今度こそ、ほんと?

 オリックスが来季の先発候補としてマリナーズの左腕、アンドルー・アルバーズ投手(32)を最有力候補に挙げていることが分かった。関係者が「調査している選手の中で有力候補の1人」と明かした。

アルバーズは13年にツインズでメジャーデビューし、メジャー3球団で通算26試合で7勝6敗1セーブ、防御率4・10。13年には無四球完封を記録し、今季は9試合(先発6試合)で5勝1敗1セーブ、防御率3・51だった。直球の球速は140キロ台中盤で、ツーシーム、チェンジアップ、カットボールなどを武器とする技巧派の先発型だ。

今季の先発陣で2桁勝利は12勝の金子だけ。特に左投手の駒不足は深刻で、松葉は22試合に先発して3勝12敗の低迷だった。海外FA権を行使した平野はメジャー移籍の可能性が高く、抑え候補として日本ハムからFA宣言した増井の獲得に成功。課題として残る先発陣増強へ新助っ人補強に狙いを定めた。(スポニチ)

候補に挙がっていた、台湾の呂彦青を阪神に
カブス3Aのクローザー・カラシティーをヤクルトに奪われたオリックス。

この競り負け、
記事にあるようにチームの方向転換のせいであればまだ問題はないのですが、
情報漏出が原因だと、また同じことを繰り返す可能性も。

アルバース、今度こそ獲得となるのでしょうか?



 今季メジャー5勝

アルバースの獲得報道に最初に接したときの印象は、
よくマリナーズ出したな…」。

岩隈、キング・ヘルナンデスが故障離脱で、来季のローテも覚束ないマリナーズで、
8月中旬に移籍し初先発初勝利。
そこから約1ヶ月の間に先発で5勝を挙げた左腕・アルバース

2013年、ツインズでのデビュー以来、通算成績は7勝6敗(1完封)の32歳。

以下、2013年のメジャーデビュー2戦目に挙げた完封勝利時の映像です。

加えて、
第3回、第4回のWBCカナダ代表
今大会(一次リーグ敗退)では2試合に中継ぎとして登板しています。



 今が旬

同じ左腕でも、
正直、
今年オリックスに在籍したコークほどの実績はなく、
呂彦青ほどの将来性もない。

ただ、今季メジャーのみならず、3Aでもキャリアハイ(ブレーブス3A:12勝3敗、防御率2.61)を挙げるなど、
まさに今が旬のアルバース

松葉、山崎、山田といま一つ殻を破り切れない左腕の多いオリックスにとって、
もし獲得できれば面白い存在となりそうです。

ただ、個人的には、
いまチームに必要なのは、
先発ではなく中継ぎタイプのピッチャーだと思うのですが…。




 8球団

 オリックスから海外FA権を行使し、メジャー移籍を目指す平野佳寿投手(32)が2年契約のオファーを受けていることが13日(日本時間14日)、分かった。

今オフは主力級の中継ぎ投手の契約年数は2年が主流。メジャーで実績のない平野だが、複数年契約のオファーを受けていることは一流として認められている証しでもある。

平野の代理人、ボッグズ氏が前日12日にカブスと交渉。条件を提示したチームは不明だが、同投手の獲得に8球団が興味を示していることが分かっている。同氏が「今後は球団を絞り込み、渡米して各都市を回る予定でいる」と話したのは10日夜。球団との交渉は順調のようだ。

大谷、スタントンと大物の移籍先が決定し、ウインターミーティングも終了。
さあ、ここから移籍交渉が活発化していきます。

上記の報道とは別に、ドジャースも平野獲得に動いているとの報もあり、
交渉が不調に終われば、増井とのダブルクローザー構想もありましたが、
平野のメジャー移籍、どこのチームかは別にして確実なものとなりそうです。

現時点で最後のオリックスのユニフォーム姿となったファンフェスタ。
平野登場時の歓声の大きさが、平野へのファンの思いを表しています。

精いっぱい異国で暴れまくったあと、いつの日かオリックスに戻ってきてくれれば
そのときまで、背番号「16」は空き番として。




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