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2018ドラフト

~オリックス、2018ドラフト答え合わせ の巻~




ドラフト

今年のドラフトは10月17日
観覧募集は今年も外れ。
ただ、ネット等の発達に伴い即時情報が入ってくる時代となったのはありがたく、早くても夜のプロ野球ニュースでしかオリックスの全指名選手が分からなかった30年前を思い出せば隔世の感あり。

今年のドラフトの選手評価と予想の前に、昨年の私のドラフト前選手評価の答え合わせを。
言い放っしでなく、書いたものがしっかりと残っていることは自らの筆に責任をもたらせます。



戸郷翔征、万波中正、石橋康太、濱田太貴

まずは、大阪桐蔭の春夏連覇に沸いた2018年の高校生の評価から(参考:~オリックス、2018年ドラフトに向けて①(高校生編)の巻~)。

1位:藤原恭平(大阪桐蔭)→ロッテ1位
2位:吉田輝星(金足農)→日本ハム1位
3位:根尾昂(大阪桐蔭)→中日1位
4位:小園海斗(報徳学園)→広島1位
5位:米倉貫太(埼玉栄)→指名されず
6位:太田椋(天理)→オリックス1位
7位:戸郷翔征(聖ウルスラ学園)→巨人6位
8位:万波中正(横浜)→日本ハム4位
9位:石橋康太(関東一)→中日4位
10位:濱田太貴(明豊)→ヤクルト4位

7位の戸郷は今日のCSにて先発を任され、万波は二軍で二桁本塁打を放ち大砲の片鱗を示し、
9位の石橋は高卒1年目ながら一軍の試合に先発マスクを任され、
ヤクルトに進んだ濱田もシーズン終盤に一軍昇格し、村上宗隆の後を継ぐ選手として評価が高い。

彼らのニュースが目に入ってくるたびに、オリックスの3位・4位で彼ら4人のなかから二人が欲しかったという思いが湧き。

高校生、答えはまだまだ先です。



杉山一樹、山本隆広、笹川晃平

次に大学・社会人(参考:~オリックス、2018年ドラフトに向けて②(大学生・社会人編))。

1位:辰己涼介(立命大)→楽天1位
2位:上茶谷大河(東洋大)→横浜1位
3位:杉山一樹(三菱重工広島)→ソフトバンク2位
4位:山本隆広(関大)→指名されず
5位:梅津晃大(東洋大)→中日2位
6位:笹川晃平(東京ガス)→指名されず
7位:甲斐野央(東洋大)→ソフトバンク1位
8位:松本航(日本体育大)→西武1位
9位:福田俊(星槎道都大)→日本ハム7位
10位:臼井浩(東京ガス)→指名されず

この中で最も盛り上がったのは杉山がソフトバンクの2位で指名されたとき。
素材型の大器を上位の2位で指名したソフトバンクの勇気に思わず拍手。

山本隆広に笹川晃平はなかなか名前呼ばれず、オリックスの指名のたびにその名が上がることを願っていましたが最後まで呼ばれず。
即戦力の大学・社会人、今季の両人の活躍をみれば指名見送りが正解だったかも。



2019年ドラフト1位候補

以下、今季のドラフト1位候補を。

<高校生>
佐々木朗希(大船渡:投手)
奥川恭伸(星稜:投手)
西純矢(創志学園:投手)
石川昂弥(星稜:内野手)
宮城大弥(興南:投手)

<大学生>
森下暢仁(明大:投手)
吉田大喜(日体大:投手)
杉山晃基(創価大:投手)
佐藤都志也(東洋大:捕手)
海野隆司(東海大:捕手)

<社会人>
河野竜生(JFE西日本:投手)
宮川哲(投手:東芝)
太田龍(JR東日本:投手)
立野和明(東海理化:投手)
浜屋将太(MHPS:投手)

次回は2019年ドラフト個人的評価(高校生編)を。





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