祈優勝! オリックスバファローズ

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2018オリックスファーム

~オリックス・ファーム、21年ぶりの優勝へ進撃始まる の巻~




 首位

5試合が終わって4勝1分け
これが今年のオリックスファームのいま。
もちろん首位

この快進撃を支えているのは、チーム防御率1.20の投手陣。
5試合の先発は、アルバース、ディクソン、山本、松葉、吉田一将
ディクソンを除き、先発5、6番手を争っていた投手たちが軒並み結果を残す。
そして、
クローザーは、先日一軍でも鮮烈デビューを飾った榊原が務める。

強いはずです。



 アルバースvs山本由伸

とくに、アルバースと山本由伸

アルバースはファーム開幕投手として、ホークス打線を相手に8回を散発5安打無失点に抑える好投。
特筆すべきは与四球0という点。

らしさ満開のピッチングを披露し、
これで開幕ローテに大きく前進と思いきや、
対抗馬の山本由伸も、舞洲開幕戦となった23日の広島戦で8回被安打4無失点のピッチングで猛追。

その結果、先発ローテ6番目の椅子はいまだ未確定。

人がいないという理由でなく、
高次元の争いの結果決めかねるという、嬉しい悲鳴の一騎打ち

加えて、
彼ら二人に負けじと、松葉と吉田もしっかりと結果を残す。

今季のオリックス投手陣の充実ぶりを象徴しています。



 競争

その結果、昨年ファームのエース格だった吉田凌や4年前のドラ1・山崎福也はいまだ登板なく。

これぞ競争
4勝1分けは珍事ではなく実力でしょう。

攻撃陣に目を転じると、
宗との戦いに敗れた後藤駿太が意地を見せ、チームトップの打率,364
昨年思わぬ停滞となった園部も勝負所で結果を出し、
期待の根本は攝津のインハイストレートをライトスタンドに軽々と運ぶ。

こちらはプロスペクトも投手陣に比べると少なく、転換期に差し掛かっていますが、
それならば中堅どころにもきっちりと結果を残してほしいところ。

縞田や小島、宮崎。
まだ老け込む年ではありません。



 21年ぶり

多くの若手が出てきていると評判のオリックス。
その評価の正しさを証明するためにも、今年は結果を残したい。

田口体制となり3年目の今季
種を蒔き、水をやり、いよいよ花開く時を迎えました。

腐った土壌を入れ換え、
ようやく戦える体制が整った今シーズン。

1997年以来、21年ぶりのウエスタンリーグ制覇へ
進撃開始です。



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