祈優勝! オリックスバファローズ

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2018オリックス

~オリックス、浅村に門前払いされる の巻~




断り

オリックスの長村球団本部長は、浅村サイドから断りの連絡があったことを明かした。浅村には4年16億円、背番号「1」か「7」の条件を用意して、交渉に備えていた。だが、この日の午前に代理人から「十分なオファーをいただき、誠意と熱意に感謝していますが、今回にいたっては他の球団のイメージが少しだけよかったので申し訳ありません」という連絡があった。

交渉の席に着くことさえできなかった同本部長は「相手があることなので仕方がない。会ってから断るのは失礼だという(浅村側の)配慮だと思います」と理解を示す一方、「1回会って、いろんな話をしてみたかったというのは本音」と肩を落とした。今後の補強については「きょうのきょうなので何も言えない」と話すにとどめた。(スポーツ報知)

どうせ獲れないとは思っていたものの、
交渉の席にすらつけずに撤退となりました。

他球団より条件は劣り、浅村との関係も大阪以外なし。
長村が頼った「熱意」をみせる機会すらなく



育成選手の獲得

増井の成功により、FA選手獲得への否定的考えも幾分和らいだものの、
基本的には反対のスタンスは変わらず。

チームになに一つ貢献していない選手に、前金として大金を支払うくらいならば、
一生懸命頑張っている我がチームの選手に回すべき。

もしくは、育成選手の獲得

浅村に払う4億があれば、年300万円の育成選手を100人は獲れる計算。
100人は極端としても、もう10人程度育成を増やし、千賀、甲斐、牧原の夢をみる方が健全的。

ただ、育成に関しては今年はわずか1名の獲得で、
瀬戸山・加藤体制が標榜していた三軍制は長村体制に代わり音沙汰もなく



魅力のないチーム

交渉の席につかなかった浅村に対して非礼云々いう声もありますが、
就職活動に例えれば書類で落ちたということ。

絶対に行かないチームと会っても浅村にとっても(オリックスにとっても)時間の無駄で、なんらかの期待をもたせるのも失礼とのことでしょう。

それだけ浅村にとってオリックスが魅力のないチームであったということ。

ただ、
浅村にとってはそうでも、応援するファンにとっては十分に魅力的で、
結局は個人の志向や感情の問題。

こればっかりは致し方なし。

移籍先はソフトバンクではなく最下位・楽天とのこと。
これでパリーグは面白くなりそうです。



新選手会長・若月健矢

 オリックスの若月健矢捕手(23)が新選手会長に就任することが18日、分かった。2004年オフの近鉄との合併後、23歳での就任は球団最年少。来季で高卒6年目ながら人望も厚く、2季務めたT―岡田外野手(30)から引き継ぐ。19日の選手会納会で正式発表される予定で、若月は「みんなに助けてもらいながら、一生懸命頑張っていきたい」と抱負を口にした。

今季は正捕手として自己最多の114試合に出場。打率2割4分5厘、27打点で自己ベストを更新したものの、本塁打は2年連続1本に終わるなど、打撃には課題を残した。高知秋季キャンプでは「打たないと試合に出られない。打率を3分上げたい」と打撃フォームの修正に挑戦。意欲的な姿勢も認められ、最終日の17日には手締めの音頭も任された。小谷野が引退、中島が退団と若返りが図られるなか、フレッシュな選手会長がチームの先頭に立つ。(スポーツ報知)

Tが2年の任期を満了し、新選手会長に若月が就くことに。
私的には、副会長・安達への禅譲がもっとも現実的だと思っていました。

来季24歳の若月。
球団最年少ということもあり幾分早い気もしますが、同じ捕手の伊藤が選手会長に就いたのは25歳のときで、レギュラーを張って3年目。
そう考えれば、早すぎともいえず。

嬉しいのは人望が厚いと評価されている点。
野球に取り組む姿勢も真面目で、T・安達の後は若月中心のチームになっていくことでしょう。



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