~オリックス、週刊ベースボールによる2018戦力分析① の巻~
2018戦力分析/オリックス
週刊ベースボールによる、2018戦力分析/オリックス編がアップされていました。
先発陣の充実に加え、
左腕不足を除けば救援陣も整備されているとのことで、投手陣は高評価。
打線の破壊力も、大砲四門のおかげで強力。
しかし、課題は、脇を固める中間層。
彼らが各々の役割をきっちり果たすことができれば、
福良が掲げる「スキのない野球」が具現化し、
上位に食い込むだけの力はあると締められています。
中間層の底上げ
概ねその通りでしょうね。
特に中間層の底上げは必須。
一軍半の選手は多くいるものの、彼らがほとんど戦力とならず。
守備固めの選手はいつまでも守備要員から脱することができず、
代走要員は足が速いだけで盗塁技術は伴わず。
駿太しかり、
鈴木昂平しかり、
小田しかり。
結果としてただの人員合わせとなり、
選手層は厚くならず競争も起きず、
若手の台頭を妨げる要因にもなっています。
C+
週刊ベースボールは、
2018年のオリックスの戦力を、以下のようにまとめています。
[総合力]
C+
先発 4.5
救援 4
攻撃 4
走塁 2
守備 2.5
選手層 3
各部門の細かい点数に関しては後日、自分なりの評価を付け加えていきたいと思っていますが、
総合力のC+という評価が一体どれだけのものなのか、
オリックスの戦力分析だけをみてもよくわからないので、他球団のものと比べてみます。
ソフトバンク A+
西武 B
楽天 B
オリックス C+
つまり、長所はあれど、
予想ではBクラスということ。
なお、ここには監督の采配が含まれておらず、
含まれるとするならば、
悲しいかな、
もっと評価が下がると思われます。
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