祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2018オリックス

~オリックス・バファローズ、2018年度 激励パーティー④ の巻~




 岸田護投手

第1回第2回第3回の続き、最終回です。

藤井打撃コーチ、田口二軍監督との貴重な時間を過ごし、
もう一度、T-岡田選手、吉田正尚選手のところに向かったものの、長蛇の列に心折れ、
若手選手の集うエンパイヤルームに戻ります。

そこでは、選手使用済みのバットや直筆サイングッズが当たるお楽しみ抽選会が開催されていました。

岸田護投手、海田智行投手、宮崎祐樹選手が登壇し盛り上げますが、
激励パーティー参加者は、お目当ての選手のサインやツーショット撮影に余念がなく、岸田投手は「誰もこっち観ていない」と長嘆息
しかし、一瞬だけステージ上が注目を集めた瞬間が。
それは、サプライズで金子千尋投手が壇上に姿を現したとき。
会場の空気は一変しましたが、
それはそれで、岸田投手はまたまた長嘆息。

私の先輩は、抽選に当たりユニフォームをゲット。
ちゃっかりと岸田投手と宮崎選手のサインをもらうあたり、さすが抜け目がありません。



 山本由伸投手

ステージ上で岸田投手らが必死に盛り上げてくれているなか、
申し訳ないと思いつつ、私はお目当ての山本由伸投手の元へ。

マウンド上と同じ凛々しい表情でファンの要望に応える山本由伸投手。
私は、子供を宛名とするサインを頂きました。

子供の名の入ったサインは、ファンフェスタの際に黒木優太投手にもらったものに次いで二枚目。

まだ3歳の我が愛息が物心ついたとき、
それはきっと、親子二代でオリックスファンになったとき。
将来、きっと喜んでくれるでしょう。



 愛する選手

最後に、私が交わした、愛する選手たちとの会話を(書ける範囲で)記したいと思います。

廣澤伸哉内野手:「(目標とする選手は誰ですか?)大分出身なので源田さんや今宮選手です」

稲富宏樹捕手:「(紅白戦で二つ盗塁を刺しましたがその時の心境は?)はい、気持ちよかったです」

大山暁史投手:「(サイドに転向しまた上に戻しましたが、その時はどういう気持ちでしたか?)サイドにしてみないかと言われて転向したのですが結果出ず、最後だと思って、上から投げてみようと思いました。
(オリックスの左投手の中ではストレートのキレはナンバーワンだと思っているのですが?)いえいえ、そんなことないです」

澤田圭佑投手:「(今年はかなり安定感を増した気がしているのですが、なにか変えたところはありますか?)いえ、別にないです」

坂本一将内野手:「(独立、育成といろいろなことを経験されてきたなかで、野球がつらいと思ったことはありますか?)一回もないっす

比嘉幹貴投手:「(肩の具合はどうですか?)全然問題ないです。
(「2014年10月2日、福岡でのホークス戦…」と喋ったところで)現地に行かれたんですか?(いえ、用事があり行けなかったんですけど…)そうですか、じゃあもう一回あのようなしびれる試合をしないといけないですね

縞田拓弥内野手:「(足の方はもう大丈夫ですか?)ありがとうございます。はい、大丈夫です」

張奕外野手:「(プロのボールには慣れましたか?)はい、あとは確実性です」

あと、山田修義投手や戸田亮投手に「いつも応援しています」と伝えたところ、
目を見て丁寧に「ありがとうございます」と返してくれました。



 熱気

選手との懇談、歓談の時間は約一時間。
あっという間に過ぎていきました。

あれも話したい、これを伝えたいと考えていたことの1/10も成就せず。
しかし、それでも、
一生忘れることのできない貴重な時間となりました。

このような機会を与えてくれた、オリックスバファローズファンの先輩に、
この場を借りて心よりのお礼を申し上げたいと思います。
ありがとうございました。

会場は人いきれで蒸し返すような暑さとなりましたが、
この熱気はすべて、ファンのオリックスバファローズへの愛が生んだもの

激励会が行われたこの日(3月6日)は、二十四節気の一つ「啓蟄」。
春の温かさを感じ、冬ごもりしていた虫たちが活動を始めるとき。

ファンのこの熱い想いが、チームの長い眠りを覚ましてくれることを祈りつつ、
後ろ髪をひかれる思いで、会場を後にしました。

桜ノ宮駅への帰途、
夜の闇を照らす月がいつもより眩しく感じたのは気のせいでしょうか。



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