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2018オリックス

~オリックス、浅村争奪戦に参戦 の巻~




浅村栄斗

 西武は5日、国内FA権を取得した浅村栄斗内野手が権利行使を表明したと、正式に発表した。浅村は27歳の強打の二塁手。今季は全143試合に出場し、565打数175安打32本塁打127打点、打率.310の好成績をマークし、打点王のタイトルを獲得していた。

2009年のドラフト3位で西武に入団した浅村。3年目の2011年にレギュラーの座を掴むと、2016年からは3年連続で全試合に出場している。浅村にはオリックスや楽天、ソフトバンクなど多くの球団が関心を示しているとされ、行使表明で大争奪戦が勃発することになりそうだ。(Full-Count)

打点王2回
強力西武打線の中核を担い、3年連続全試合出場で今年のOPSは.812。
しかもポジションはセカンドで、優勝チームのキャプテン。
しかも27歳

浅村栄斗。
こんな選手がFA市場に出るのは史上初では。



オリックスが求めているもの

チャンスに強く、怪我にも強く。
センターラインの補強もでき、キャプテンシーもある。
さらに言えば大阪出身。

オリックスが求めているものをすべて兼備
獲れる獲れないは別にして、編成トップとして浅村争奪戦に参戦するのは至極当然のこと。

FA補強は基本的には反対ですが、昨年の増井の活躍をみて少し和らぎ。
MLBと異なり、FAを取得したときにすでに峠を越している選手がほとんど。
しかしこの27歳の強打の二塁手にその心配は薄く。



西武、ソフトバンク、楽天

競争相手はいまのところ、所属先の西武に、ソフトバンク、楽天

なぜセリーグのチームがここに名を連ねてないのか不思議でたまらず。
二塁にレギュラーがいたとしても明らかに浅村より下で、セならば三冠王の可能性すらあるのに。

西武が3年15億を提示したとの報もあり、
他球団はそれをベースにそれ以上の額を出す必要がありますが、
ソフトバンクはもちろん、オリックスに楽天も財布のひもは緩くはなく(そのため多くの失敗例もあり。楽天は4億20億との報も)。



獲れればよし、獲れなくてもよし

ということで、
オリックスが獲得するのであれば、最低でも4年20億は必要。

私的には、それで獲れればよし
獲れなければそれでよし

浅村が加入すれば確実にチーム力は上がりますが、
基本的にはFAに頼らない育成を主眼としたチーム作りに邁進していくべき。
中島・小谷野が去ったいまだからこそ、そこを徹底していくタイミングとしては最適。

そして比較するにはまだ厳しいものの、
福田周平にオリックスのセカンド(と未来を)託してみたい



増井浩俊の成功例

私はFA開始当初からの、FA獲得不要論者。
これが浅村でなければもっと声高に吠えれるのですが、
内川のときと同じくらいに浅村は魅力的で。

だから、現状こんな中途半端な意見に収まっています。

そして上述したように、嬉しいことに、
増井浩俊の大成功例もその一端を担い。



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