祈優勝! オリックスバファローズ

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2019オリックス

~オリックス、一日早い宮崎入り の巻~




宮崎入り

オリックス西村徳文監督(59)らチーム一同が30日、2月1日から始まる春季キャンプへ向け宮崎入りした。

空港では歓迎セレモニーが行われ、その後は宮崎神宮と小戸神社で必勝祈願を行った。宮崎出身の西村監督は「全員で移動してきたことで『いよいよ始まるんだな』というそういう気持ちが強くなりますね。みんな引き締まっている印象を受けた」と語った。

31日はミーティングが行われる。キャンプイン前々日に入った理由として、西村監督は「どうしても前日に入ると必勝祈願に行ったり、全体ミーティングしたりと準備する時間が短くてバタバタするところがあった。選手たちにはしっかり準備をしてもらいたい」と説明した。1軍キャンプは3月3日まで。2軍キャンプは2月28日まで行われる。(日刊スポーツ)

例年より一日早い宮崎入りとなったオリックス。
契約自体は2月1日からであり、私が選手ならばわずか一日といえど不平らしきものを独り言ちそう。



優勝パレード

「どうしても前日に入ると必勝祈願に行ったり、全体ミーティングしたりと準備する時間が短くてバタバタするところがあった」との理由を述べていますが、私は(ほぼ毎年恒例の)ソフトバンク優勝パレードでの無意味な渋滞を避ける意味も大きいのかなと思っています。

進まない車中、
毎年、どんな思いでこの時間を過ごしているのか。
非常に気になっていました。
ただ、
不満や苛立ちが力に代わった様子はなく。

今年はそれもなく、明日はミーティングとキャンプ地SOKKENスタジアムでの自主トレ日とのこと。
それでもチーム一丸となっての宮崎入りで、今日から2019年シーズンは始まりました



必勝祈願

必勝祈願は今年から、小戸神宮から宮崎神宮へメインが変更。
神頼み自体に全く興味がないのでどこでもよいのですが、宮崎出身の西村新監督のたっての希望で「今年から監督をさせてもらう中で心機一転というところ」。

大型補強はなかったものの、前監督の退陣はそれ自体がプラスに転じる可能性が高く、
心機一転を期す新監督の手腕がいまから楽しみです。



「皆さんに喜んでもらえる結果」

オリックスは30日、キャンプ地の宮崎入りし、宮崎神宮、小戸神社を参拝した。宮崎空港での歓迎セレモニーには250人が出迎えた。

西村徳文監督は「今年こそはみなさんに喜んでもらえる結果を絶対出すんだ。そういう気持ちで選手たちと臨みます」と話し、大きな拍手を送られていた。

例年より1日早い宮崎入りについて西村監督は「選手に準備をしっかりさせるため」と説明した。

31日は清武にあるSOKKENスタジアムで自主トレーニングを行い、2月1日にキャンプインする。(デイリースポーツ)

しかしこの新監督、決して「優勝を狙う」ということばを口に出しません

中日新監督の与田剛も阪神二軍監督からの昇格となった矢野もチームを率いる指揮官として当然に「優勝」宣言をしていますが、西村は「皆さんに喜んでもらえる結果」

優勝はもちろんですが、公言した「優勝争い」でもその結果のAクラスでも、極論いえば成績以外の部分でも喜ぶ人はいるわけで、喜びや達成感をファン各々に委ねるとは実に新しい。



監督の姿勢を選手はどう感じるか

岡田彰布が新監督に就任した際も、チームのことをよく知らないとの理由で優勝宣言はなかったのですが、
西村は昨年まで3年間ヘッドとして重責を担っていました。
チームの事情をもちろん熟知しているはずで、そんななかでのこの新監督の姿勢は非常に寂しい限り。

監督のこの姿勢を選手はどう感じるか
そこまで考えて発言して欲しいと思っています。



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