祈優勝! オリックスバファローズ

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2019オリックス

~オリックス、2019年度オリックス・バファローズ激励パーティー①「田嶋がいない」 の巻~




「今年はひょっとしますよ」

敬愛するオリックスファンの先輩のご厚意により、昨年に続き「2019年度オリックス・バファローズ激励パーティー」に参加させていただきました。

会場は帝国ホテルで、昨年同様、メイン会場である孔雀の間とエンパイヤルームの二つに分かれての開催。
宮内オーナー曰く、大阪ではここ以上に広い場所がないとのこと。
そこを満杯にするファンに向け「今年はひょっとしますよ、とみなさんに言いたい」。

経済界トップクラスの御仁ゆえ毀誉褒貶つきまといますが、
オーナーの熱意は球団買収から変わっておらず、あとはチームが成績を残すのみ。

「私も相当、年です。ひょっとして冥土の土産がないまま、閻魔さんに会うのは非常にまずいなと。やはり早く土産を作ってもらいたい」は、偽らざる本心でしょう。



若返り

昨年は、福良監督、西村へッド、田口二軍監督、T-岡田選手会長の4人が選手・コーチを代表しましたが、
今年その役目を担ったのは、西村徳文監督、若月健矢選手会長、福田周平キャプテン
チームの若返りを感じさせます。

若返りといえば、会場の選手振り分けにもそれが表れており、
昨年は実績ではなく年齢で選手の属する会場を分けていました(若手が小さなエンパイヤルームに)が、今年はそこに明確な理由がなく、岸田や宮崎、大城、松葉、山崎福也といったベテラン・中堅どころの姿がイベント満載のエンパイヤルームに(岸田や宮崎はイベントの盛り上げ役としての役割も担ってのものでしょうが、その期待にしっかりと応えてくれていました)。

昨年までのように年齢で分けると、
23歳の選手会長・若月健矢、同齢の副キャプテン・山岡泰輔侍ジャパン・山本由伸といった知名度高く人気のある選手たちが小さなエンパイヤルームに固まりファンが殺到する可能性があり、それを避けての配慮だと思われます。

それだけチームが若返ったということです。



ビッグネーム

確かに昨年までそこにいて、多くのファンを集めていた金子や中島、小谷野、西、さらには伊藤光といったビッグネームがいなくなりました。

「過去の実績でビッグネームになる。今シーズンのことを考えると、過去の名前は何も意味がない
ビッグネームの加入をオーナーが喜んでいたのも事実ですが、それは多くのファンも同じこと。

これからビッグになっていく選手たちがここにいる。ビッグネームがこの中から生まれることを期待したい」
数人の選手はすでに卵の殻をつつき、いままさにビッグネームに孵化せんとしている状態です。



太田椋

選手がハイタッチで出迎えてくれるエンパイヤルームの方に昨年に続き並びました。
昨年は会場にいる若手選手すべてが並んでくれていましたが、今年は新人選手のみ。
その先頭は頓宮裕真。

ドラ1・太田椋の姿はなし
公式発表はなかったものの、死球骨折による怪我・手術が欠席の理由と思われます。



田嶋大樹

もう一人、席割をいくら探しても見つからなかったのが、昨年のドラ1・田嶋大樹の名。
各テーブルを選手・コーチが数人で囲むのですが、藤井康雄コーチ・比屋根彰人のテーブルの席割に不自然な空白あり。
そこに田嶋の名があったのではと推測しています。

キャンプ後半から別メニュー調整となりその後の対外試合・教育リーグでも登板なく、音沙汰のなくなった田嶋の欠席
太田の欠席理由と同じものなのではとの不安的観測を拭えません。



楽しい時間

選手との写真も楽しみにしていたものの、携帯のバッテリーが尽きるという初歩的ミスを犯し消沈。
ただ、初参加だった昨年以上にいろいろな選手と話せたのは収穫で、非常に楽しい1.5時間でした。

数度にわたって激励パーティーの模様を書いていきたいと思います。



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