~オリックス、2019年度オリックス・バファローズ激励パーティー② の巻~
激励パーティーの楽しみ
14勝20敗、借金6の我がオリックス。
現状最下位。
今日はそこには触れず、3月中旬に開催された2019年度オリックス・バファローズ激励パーティーについての記事の続きを2か月ぶりに。
選手・コーチ個々と会話をしたり写真を撮ったり、またはサインを貰ったりと、選手と近くで触れ合えるのがこのパーティーの最大の楽しみ。
激励パーティー翌日に舞洲での試合があり、試合後選手たちが隣接する青濤館に徒歩で向かっていたのですが、声をかけられる距離にいてもパーティー会場を出れば選手がひどく遠くに見え。
人間性
ファンが長蛇の列をつくっていたのは、やはり吉田正尚。
Tや増井、山岡がその後に続きます。
昨年に比べ大幅増は、山本由伸に榊原翼、西浦颯大。
私は長い列に並ぶ根気がないので、若手選手やコーチのもとに。
ファンとの触れ合いには得手不得手がありますが、人間性が高く評価されている選手は短い時間の会話でもそれを感じます。
昨年は、縞田に山田修義。
それもあり昨年の山田の覚醒は我がことのように嬉しく、縞田が球団職員の職を与えられたのもさもありなんと。
K-鈴木、岩本輝、本田仁海
今年話していて最も面白かったのは、K‐鈴木。
内容に関しては割愛しますが、一プロ野球選手の本心が表れていて非常に心に響きました。
NPB復帰一年目の岩本輝との会話も楽しく、シーズン終盤は「自覚はなかったのですが結果をみれば疲れていたのでしょうね」と笑顔で。
「あれだけ毎日投げていれば誰でも疲れるはず」と返すとこれまた笑顔で。
一軍選手よりも若手の方が並ぶファンが少なく多く話せるのでそちらに向かうこととなるのですが、
怪我に泣いた本田仁海は一年目のプロ生活を終え、一言「プロは凄い」と。
そんな本田も無事マウンドに戻ってきて、現在ウエスタンで3回を無失点に抑えています。
東晃平、佐野皓大
育成の東晃平は今年の目標を「支配下とローテーション入り」と答えた直後にぼそっと「二軍の」と付け加え。
二軍ローテ入りという目標は達成しているのでは。
体ができれば支配下も十分にあり得ます。
一軍に欠かせない存在となった佐野皓大。
激励パーティー当日の舞洲での試合でレフトフライを目測誤りヒットにしていたのでそのことに軽く触れると、一瞬険しい表情に。
それくらいの強気がむしろ頼もしい。
「20盗塁」を目標に挙げていましたが、スタメン出場が増えれば決して届かない数字ではありません。
選手の覇気、オーラ
もちろん、明るい選手、気持ちのいい選手ばかりでないのもまた現実。
機械的な対応に終始する選手もいますし、ファンサービスの疲労を隠すどころかむしろ露わにする選手もいます。
また、
身近で接すれば、画面・グラウンドレベルを通してでは分かりかねる選手の覇気・活気も感じることができ、
ある選手に関しては、激励会にお誘い頂いたオリックスファンの先輩とその覇気のなさ、オーラのなさを共有するほど。
ただそれはそれ。
応援することには変わりはありません。
明日も試合がないので、この続きを。