~オリックス、2019フェニックスリーグ参加メンバー の巻~
早川大輔
第16回となる宮崎フェニックスリーグの参加メンバーが決定。
まずは首脳陣から。
監督:中嶋
コーチ:小林・早川・三輪・辻・齋藤
昨日の記事でも書きましたが、来季契約を結ばない早川大輔の名が。
契約期間は10月までとは思いますが、それでも来季いないコーチがベンチにいることに違和感を覚えます。
過去にはフェニックスリーグに参加しながらその後の第二次戦力外通告を受けた選手もいたものの、その時点ではまだ線上であったはず。
来季ともに戦わないコーチがベンチにいることは選手・早川両人にとっても無益なのでは。
榊原、澤田、漆原
次に投手。
投手:荒西・富山・齋藤・澤田・左澤・榊原・吉田凌・鈴木優・神戸/本田・漆原・東
ルーキーが4人全員参加。
今シーズンそれなりに結果を残した榊原翼に澤田圭佑は途中離脱ありシーズン終盤に復帰も、いまひとつの内容で終わっており、来季に向けてのリハビリを兼ねてか。
一年目ながらウエスタン最多セーブの漆原大晟がこの中では楽しみ。
順調にいけば来季の支配下有力候補。
フェニックスに名を連ねなかった若手は以下。
投手:山崎福・竹安・田嶋・K‐鈴木・小林・張奕
頓宮、中川
次に、捕手に内野手。
捕手:稲富・フェリペ
内野手:太田・頓宮・岡﨑・宜保・廣澤・中川/比屋根
内野手登録の頓宮裕真は、自身の希望が通りすでに捕手転向し実戦経験済み。
捕手としての能力はともかくメンタル的には上向きなはずで、まずは明るい笑顔が戻ってくれば。
4月下旬から一軍の中川圭太も免除なし。
プロ一年目の選手は全員参加。
若手では、25歳の山足の名前がなし。
後藤駿太、26歳
最後に、外野手。
外野手:西浦・宗・根本・佐野
名前がなかった若手は、後藤・西村。
後藤駿太、まだ26歳。
打撃フォームは最悪の時期は脱したものの。
後藤駿太、もう26歳。
多士済々
なぜかこのフェニックスリーグだけは強いオリックス。
例年通りここで白星を重ねて、シーズン中の鬱憤をいくらか晴らさせてくれれば。
交流戦首位打者の中川圭太。
上で経験を積んだ太田に頓宮、西浦、佐野、宜保に、打撃改造中の宗佑磨。
多士済々。
彼らがさらなる飛躍を遂げてくれたときに、オリックスは強くなる。
そのような気がします。
時間がかかるか否か、チームの浮沈に関与する問題。