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2019オリックス

~オリックス、T-岡田・鈴木・漆原、プエルトリコウインターリーグへ の巻~




出発

 オリックスのT―岡田外野手(31)、鈴木優投手(22)、漆原大晟投手(23)が29日、プエルトリコのウインターリーグに参加するため、伊丹空港から出発した(成田空港経由)。

来季でプロ15年目を迎えるT―岡田は「向こうは自由にいかないことが多い。それに対応していかないといけない。楽しみです」と海外でのプレーを待ち望んだ。

鈴木優は昨年、U23のワールドカップでコロンビアでプレー。先発で起用される見込みで「海外は好き。うれしいです。英語は少し勉強しました。通訳さんがいてくれますが、自分自身で(向こうの)選手と話せた方がいい」と胸をたかぶらせた。

漆原は育成選手ながら抜てきされた。1年目の今季はウエスタンリーグトップの23セーブ。救援起用される見込みで「レベルが高いし、MLB経験者もいる。向こうは速い小さい変化球を投げる。感覚、イメージを聞いてみたい」と成長を誓った。(スポーツ報知)

出発前、ポーズを決めるTに鈴木に漆原。
久しぶりに見た気がする、Tの爛漫な笑顔



苦行と童心

MLBで活躍するプエルトリコ出身の選手といえば、カルロス・コレア(アストロズ)、フランシスコ・リンドーア(インディアンス)、ジョージ・スプリンガー(アストロズ)、昨年の日米野球でも活躍したヤディエル・モリーナ(カージナルス)ら。
投手よりも野手の割合が多く、プエルトリコウインターリーグの投手レベルはそんなに高くなく。

だからこそTには、打って打って自信をつけてもらいたい。

あとは異国の明るい雰囲気。
子供の頃楽しかったはずの野球がいまのTにはたぶん苦行
それが仕事といわれればそれまでも、童心を思い出すには最高の環境。



海外派遣

2017年にはウインターリーグで台湾へ、
昨年はU-23ワールドカップでコロンビア、
そして今年はプエルトリコ。

毎年のように海外に派遣されるは期待の裏返し
高卒5年目の鈴木優、一気にとはいきませんが毎年少しずつ進化が窺えるから育成に落ちない。

後輩の山本に榊原の飛躍に焦らず、人は人。
成長具合は人それぞれ。



ストレート

ルーキーながらウエスタン最多セーブに輝いた漆原
来季支配下の一番手。

強いストレートが武器で、ファームでは直球で抑え込めていましたが、ストレートが大好物な外国人が続々と現れるのがウインターリーグ。

この対決で制球の大事さを再認識してくれれば、後々必ず活きてきます。



チャレンジ

マイナスになるはずがないこの異国での勝負。

特にT。
恥も外聞もかなぐり捨てての、31歳のチャレンジ。

変化、成長に、遅すぎるということは、なし





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