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2019オリックス

~オリックス、ウインターリーグ3ヶ国12人派遣 の巻~




プエルトリコ

近年、積極的にウインターリーグに選手を送るオリックス。
今オフは3ヶ国に12人の選手を派遣。

まず1か国目は、プエルトリコ
既に10月末に離日したのが、T-岡田・鈴木優・漆原大晟
目玉は当然にT-岡田も、一年一年着実に成長を遂げる鈴木優にウエスタンセーブ王の漆原も楽しみ。

まだ投げ屋の漆原に、4年のプロ生活を経てようやく投げ屋を脱却しつつある鈴木。
特に鈴木はストレートに強い外国人相手に、投球術の有効性をより感じてくれれば。



オーストラリア

11月21日より始まるオーストラリアのウインターリーグに派遣されるのは、富山凌雅・宗佑磨・西浦颯大・佐野皓大の4人。

ここにはセンターのレギュラーを争う若手3人が揃って同一チームに。
となると、宗は三塁での起用が主か。

来季三塁のレギュラーは中川圭太が最有力。
ただ来季も今年の成績が継続となるかは不明で、宗が一気に奪い取っても全然おかしくはなく。

ポジションは与えるものではないということは今季の福田が証明済み。

競争こそが全てで、
たとえば若月vs伊藤のように、結果を残した方を使えばよいだけ。



台湾

11月23日から台湾で開催されるアジアウインターリーグに参加するのは、本田仁海・東晃平・フェリペ・廣澤伸哉・宜保翔

怪我の頓宮の代役は育成のフェリペ
宜保の評価がこれだけ上がったのは、太田の怪我があったから。
仲間の怪我は自らのチャンス。
フェリペもそれくらいの気持ちでこの好機を生かしてほしい。

昨秋季キャンプで高い評価を受けた廣澤伸哉の今季は、一言でいえば停滞。
後輩の宜保に太田の後塵を拝し。

一個上の先輩の岡崎は育成落ち、さらにはドラフト上位で高卒内野手も獲得で危機感は十分のはず。



この中から誰が出てくるか

投手は本田に東のプロスペクト二人

侍ジャパン相手の好投が記憶に新しい本田は初一軍が手に届くところに。

激励会で本人に今季の目標を尋ねたところ「二軍でのローテ入りと支配下」を挙げていた東。
支配下は叶わずも二軍でのローテ入りはほぼ達成。
このまま順調に育っていってくれれば、来季の支配下登録も十分にあり。

Tを除き、実戦こそのこの若い時期に、冬も野球ができるは幸せ。

オリックスのレジェンド、イチローも田口ともにハワイのウインターリーグに出かけ経験を積みました。

この中から誰が出てくるか。
楽しみです。





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