祈優勝! オリックスバファローズ

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2019オリックス

~オリックス、11年連続で新人王逃す の巻~




小松聖

2008年、15勝3敗と圧倒的な数字を残し新人王に輝いた小松聖
それ以降オリックスから新人王受賞者は出ず。

昨年の山本由伸、セットアッパーとして十分な数字を残しながらも落選。
山本のボールを一度でも見たことがあればそのような判断はないと思っていたのですが(見た上での判断であったならばいよいよ)。



高卒獲ればいいドラフト

今季のパリーグ新人王は、ソフトバンクの2年目、高橋礼。
2位も同じくソフトバンクのルーキー・甲斐野央。

高卒獲ればいいドラフトなどはまさしく安易。
育成に舵を切ろうが、いい選手は年齢に関係なく獲得していかねばチームは強くならず。
いい選手の目利きがもちろん一番大事ですが。



中川圭太・3票、榊原翼・1票

オリックス勢では、中川圭太に3票榊原翼に1票

中川に関しては、交流戦新人初の首位打者という快挙をたぶん評価されてのもの。
野手ではトップの評価。

3勝4敗・防御率2.87の榊原が、同じ投手である高橋礼と甲斐野に勝っているものは一体なになのか。
オリックスファンの私でも、今季の榊原からは見つからない。



記者としての矜持

投票権のある記者が誰に入れるかは自由。
ただ、その投票理由をしっかりと述べる義務はあるはず。
投票システム自体を匿名から実名に変えればよいもののその声すら上がらないのをみれば、記者としての矜持などは持ち合わせていないのでしょう。

MLB・ナ・リーグ新人王投票。
アーロン・ジャッジ(ヤンキース)の新人最多本塁打の記録を破り、ルーキーながら本塁打王に輝いたアロンソ(メッツ)が新人王を受賞するも、(1位票)満票に1票足りず。

アロンソに1位票を入れなかった唯一の記者(アンドリュー・バガーリー)は、なぜアロンソに入れず、ブレーブスの投手・ソロカに入れたかを自ら説明。

投票の是非はともかく、自らの投票理由をしっかりと述べるバガーリーには記者としての矜持があり。



張奕

来季の新人王争い。

オリックスで可能性のあるルーキーは村西良太(ドラフト3位:近大)。
しかし村西は中継ぎでの起用が予想され、であれば山本に類する活躍が必須。

2年目以降の選手では太田椋、本田仁海。
そして張奕

張の今季登板イニングは資格喪失一歩手前の27回1/3。
他チームのライバルはともかく、プレミア12のベストナイン投手には期待したくなります。





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