祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2019オリックス

~オリックス、2019・10大ニュース(前編) の巻~




令和もまた最下位

2019年も残りわずか。
平成が終わり令和の世となるも、その令和もまた最下位で始まったオリックスバファローズ。
いつになったら、喜びに溢れながら年を越すことができるのか。

年末恒例、極私的オリックス10大ニュース。



10位:岸田護引退

10位:岸田護引退

先発、クローザー、セットアッパーとして、長きにわたってチームを支えてくれた岸田が引退。
人望厚い岸田の引退試合には、チームを離れた西、金子、坂口、伊藤らも京セラに集結し、ファンとともに岸田を見送りました。

その岸田は引退即二軍投手コーチに就任。
立場は変われど、投手陣の兄貴分としてこれからも。

山口和男から譲り受けた背番号「18」は来年から山本由伸へ。
岸田が付けてくれたことで「18」の価値はさらに増しました。



9位:西村続投

9位:西村続投

リーグ最多犠打2度記録の福良から4年連続盗塁王の西村に監督の椅子が禅譲された今季。
瞬時の判断が求められる監督業は監督自身の過去の栄光に左右されるというのが、4年間の福良政権を経ての結論。
その例に洩れず、西村は盗塁を多用し盗塁数はリーグ2位となりましたが、チーム・選手の成長を妨げた犠打もリーグトップ(というかワースト)。

チーム打率はリーグ最下位、チーム防御率はリーグ5位
山本・山岡・吉田正尚を除けば一軍レベルに達していた選手がほぼおらず、最下位をすべて西村のせいにはできないものの、采配に秀でた面も感じられず、続投に全面的な賛成とはいかず。

それでも福良に比べればだいぶましでしたが。

西村の真価が問われる2年目。
西村自身も変わらなければいけません。




8位:中日とのトレード

8位:中日とのトレード

松葉・武田・金銭⇔松井雅・松井佑・モヤ

トレード直後の記事でも書いていますが、このトレードの目玉はモヤ
そしてそのモヤは、64試合/打率.266・10本塁打・35打点の活躍で長打不足のチームの弱点を補いました。

松井雅人は当時やや停滞気味だった山岡泰輔とのバッテリーで5勝を挙げ、山岡の最高勝率のタイトルに大きく寄与。
故障した伏見の穴をも埋めました。

このトレードは、福良がGMに就任して最初の仕事
一発目から、チームの状態を把握したよい仕事をしてくれました。

7位以降は次回に。





よろしければ一押しお願いします。

-2019オリックス
-, , , ,