~オリックス、2020年キャッチフレーズ「B INNOVATION ♯超革新系」の巻~
「B INNOVATION ♯超革新系」
オリックスバファローズ、2020年キャッチフレーズが決定。
『B INNOVATION ♯超革新系』
(ビー イノベーション)
変わらなければ!
指揮官が声高に叫ぶ。
手応えはある。
若き選手たちの台頭、チームに宿る闘争心、
そして、新しい戦力がもたらすインパクト
チームは今、革新のときを迎えた。
“B”には、「Boost(底上げし)」、「Break(ブレイクし)」、「Boom(ブームを起こす)」
という意味も込められている。
2020年のバファローズは、♯超革新系 で“V”をめざす。(オリックスバファローズ公式HP)
だそうです。
「Be Agressive #超攻撃型」
2019年のキャッチフレーズが、「Be Agressive #超攻撃型」
積極性を謳った指揮官の方針に基づいてのキャッチフレーズでしたが、看板倒れ。
積極的失敗を西村が寛容することで選手の積極性は増したものの、貧打ここに極まれりで超攻撃型どころか攻撃型にもいかず。
そのキャッチフレーズの骨格を踏襲しての「B INNOVATION ♯超革新系」。
個人的願望としては、
日本の、そしてオリックスの野球をつまらなくさせている犠打中心のスモールベースボールを、革めていただければ助かります。
安達の休養
昨日の記事の続き。
安達が病を抱えていることはチーム、安達本人にとってもマイナスが多いのですが、唯一といっていいプラス面は、レギュラー格の選手に遠慮なく休養を与えることで、他の選手の出場機会が増すこと。
その機会を最も多く与えてほしいのは、昨年のドラ1・太田椋。
一軍では16打数無安打と結果が残せなかったものの、タイミングの微妙なズレがあっただけで、スイング的にも大きな欠点がなく。
来季早々には一本出ることでしょう。
第6号、センターバックスクリーン弾
太田に関しては昨年のドラフト時の個人的寸評として、評判だった守りよりも広角に打てる打を評価していましたが、一年観てきて、そのパンチ力に驚かされました。
そのなかでも出色は、二軍降格直後の阪神戦での第6号、センターバックスクリーン弾。
2017年ドラ1の馬場の低めのストレートをすくい上げ、ライナーでバックスクリーンへ。
高卒一年目のショートの激烈弾に、唖然呆然。
21世紀生まれ第一号
一軍で結果残せず降格。
精神的に消沈していてもおかしくないなかでのこのアーチで、太田の素質の高さを再認識。
2001年2月14日生まれの太田。
21世紀生まれのプロ野球選手ヒット第一号の最有力候補。
さらには、
21世紀生まれのプロ野球選手ホームラン第一号も。