祈優勝! オリックスバファローズ

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2020ドラフト

~オリックス、2019ドラフト候補評価振り返り の巻~




山本由伸

来週月曜、10月26日がドラフト会議。
よって今週はドラフトウイークとして、試合感想は縮小してお届けします。

その試合の方は、山本由伸がいつものように好投するも、3‐0から浅村がヒッティングに出て逆転され。
当たりは決してよくはなかったものの、3‐0が最大なるヒッティングカウントと承知し打ちにいく浅村の勇気。

1点を追う九回裏、伏見の第6号で同点に追いつき、そのまま分け。
打てるキャッチャ―は実に貴重。

大下の打球が数メートルどっちかにずれていれば勝てていましたが、こればっかりは仕方ない。

山本に白星つかず最多勝争いからはほぼ脱落。
援護1点、敵は自チームにあり、はあまりにも悲しい。
それでもなんとか二桁には到達してほしい。



2019年ドラフト候補評価1位~5位

で、今季のドラフト予想・評価に移る前に、昨年のドラフト候補の振り返り(~オリックス、2019ドラフト候補総合評価ベスト10 の巻~)を。
まずは1位~5位。

1位:佐々木朗希(大船渡/投手)
2位:森下暢仁(明大/投手)
3位:奥川恭伸(星稜/投手)
4位:佐藤都志也(東洋大/捕手)
5位:石川昂弥(東邦/内野手)

佐々木は完全なる素材型で今季登板なしは織り込み済み。

3位の奥川はシーズン中盤には出てくるかと思いましたが、肘痛等あり一軍未登板。
投げる体力も不足していたように思われます。

5位の石川昂弥はオリックスが指名するもくじで外れ中日に進み、名古屋で英才教育中。
ファームでも結果を残し一軍でも初安打を記録。
才能の片鱗を示しています。



森下暢仁と佐藤都志也

2位の森下暢仁はセリーグ新人王の最右翼。
即戦力としてこれくらいの数字は残せるだけのボールを大学時代から投げていました。
この森下が単独指名というのが昨年のドラフト最大の不思議。
高校生獲ればドラフトは成功との素人の声にプロが惑わされてどうする。

4位の佐藤都志也にはロッテに6タテされた6連戦で手痛いサヨナラ打を浴びました。
大卒1年目の捕手が一軍に居続ければ十分に及第点。



宮城大弥

次に6位~10位。

6位:宮川哲(東芝/投手)
7位:河野竜生(JFE西日本/投手)
8位:宮城大弥(興南/投手)
9位:立野和明(東海理化/投手)
10位:吉田大喜(日体大/投手)

ここはやはり宮城大弥。
「一軍マウンドはかなり早い」と書いていますた、まさか2試合に先発し快投をみせるとは、嬉しい誤算。
ここの7位・河野と8位・宮城の順位はかなり悩んだ覚えがあります(ドラフトでもオリックスは外れ1位に河野を指名し、外れ外れで宮城を指名)。
3年後に河野を抜いてくれればと思っていましたが、これもまさか一年目から互角以上に戦えるとは。



コロナによる視察不足と財政難

今季のドラフト、コロナによる視察不足と財政難のため、12球団とも本指名は例年よりかなり少なくなると思われます。
その代わり、育成指名は過去最高となるのでは。

社会人も晴れ舞台・都市対抗が延期となり、選手の成長具合、大舞台でのハートの強さ等を窺えず。
2年前の杉山一樹(三菱重工広島(JR西日本に補強)→ソフトバンク)に出会ったときのような衝撃を毎年楽しみにしているのですが、今年はそれもなく。

オリックスは12球団に先駆けてドラフト1位を発表(近大・佐藤輝明)

昨年の石川指名のようなサプライズはなくなり、あとは10.26のくじ引きの瞬間に賭けるのみ。
そして、2位指名は(精一杯戦って悲しいかな)全体13番目をゲット。
ここが勝負。

ドラフトウイーク2日目の明日は、個人的高校生ベスト10の発表と寸評を。




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