祈優勝! オリックスバファローズ

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2020オリックス

~オリックス、2020年キャンプイン前夜 の巻~




全体自主トレ

キャンプだよ、ほぼ全員集合! オリックスの育成を含めた83選手が、キャンプイン前日に宮崎・清武SOKKENスタジアムで異例の“全体自主トレ”を敢行した。卒業試験のため不在だった育成ドラフト5位の鶴見凌也捕手(18=常磐大高)以外全員が参加。午前10時から約2時間、各自で考案したメニューをこなし、メジャー通算282発の新助っ人、アダム・ジョーンズ外野手(34=ダイヤモンドバックス)も「明日からキャンプが始まるので、施設や練習の様子を感じたかった」と汗を流した。(日刊スポーツ)

昨年から、例年より一日早い1月30日の宮崎入りとなったオリックス。
正式なキャンプインまで1日あるとはいえ、さすがに休む勇気は持ち合わせず、参加者全員が自主トレに。

そこには実績十分のアダム・ジョーンズの姿も
特別待遇を望まない姿勢は、もう既に、チームリーダーとしての振る舞い。



参拝

空港での歓迎セレモニーの後は宮崎神宮へ。
大阪での住吉大社に続き雨中の参拝

個人的には神頼みの必要性を感じないので、わざわざ貴重な時間を割いて行う意義がわからず。
実際、いままでも結果は全然出ていないわけで。




願望

宮崎空港での西村のコメントは、「昨年、最下位なので毎日強い気持ちの中でやってもらいたい」。

日刊スポーツでの12球団監督コメントでは、「今年は変革の年。1人1人が変わることでチーム全体が良い方向に向かっていく。もっと競争を勝ち抜く選手が出てきてほしい」。

なかなか力強いことばが出ず、選手の奮起を促す願望が口を衝いてでてきます。

12球団12人の監督コメントのなかで、優勝もしくは日本一のことばがなかったのは4人。
両リーグの最下位監督(西村とヤクルト高津)がそこに含まれています。



変革の年の萌芽

最下位チームながらドラフトで即戦力選手の補強はほぼなく、戦力補強といえば外国人、特にアダム・ジョーンズ一本被り。

なかなか厳しい戦いが予想される今季

西村曰く「変革の年」。

給料体系を大甘に変更し、予想外に選手の懐を温め個々の奮起を促し、
バリバリのメジャーリーガーを獲得し、その姿をみて自らの技能不足と緩さを再確認させて成長を促す。

確かに変革、変化の年にはなりそう。

育成を掲げるのは結構も、いつまでに優勝という期限を設けない以上、5年後も育成育成とのたまっての責任回避も十分に可能。

ただ、その育成への方向転換の一つの萌芽として表れているのは、昨年のウエスタン2位
この芽がせめて蕾となる年になってほしい。





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