祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2020オリックス

~オリックス、2020春季キャンプスタート の巻~




「ファンになっちゃった」

本日から始まった2020年オリックス春季キャンプ
話題は当然に、新外国人アダム・ジョーンズ。

 オリックスのメジャー通算282発の新助っ人、アダム・ジョーンズ外野手は1日、宮崎・清武SOKKENスタジアムでスタートした春季キャンプで豪快な打撃を見せた。ランチ特打では61スイングで7本の柵越え。広角に打ち分ける打撃技術に他球団スコアラーも驚きの声を上げた。

キャンプ初日から注目の助っ人がその片鱗を見せた。ランチ特打では素手でバットを握り、逆方向へシャープな打撃を見せたと思えば、真ん中にきた速球は豪快へ左翼スタンドへ運ぶパワーも見せつけた。

スタンドで熱視線を送ったライバル球団“007”もMLB通算282発の実績を誇る本物の打撃に目を奪われていた。リーグ連覇の西武・亀井スコアラーは「やりそうな予感。本物ですから見ていて楽しい。ファンになっちゃったよ。彼が入ることで打撃の幅が広がる」と、思わず本音をもらした。

また日本一シリーズ3連覇中のソフトバンク竹口スコアラーも「グリップが動かない。後ろに軸があり率も残すと思う。いいバッターのコツだよね。それなりの成績を残すバッター」と分析した。

まだ、初日だが他球団を驚愕させたジョーンズの打撃。昨年、最下位に終わったチームの救世主になれるか。今後も注目が集まる。(Full-Count)

相手チームの選手を公に酷評するスコアラーはいませんが、それでも西武スコアラーの「ファンになっちゃった」はなかなか聞けない評価。



「今度、みんなで食事にいこう」

気難しさやプライドの高さが付随していたかつての大物助っ人たち。
アダム・ジョーンズに関してその点の心配はしていませんでしたが、想像以上だったようで。

オリックスの新助っ人、アダム・ジョーンズ外野手が1日、宮崎キャンプ初日からフリー打撃を行うなど「いい1日だった」と充実した“日本デビュー”を飾った。MLB通算282発の超大物は早くもナインの中に溶け込んだようだ。

午前中はランニング、外野ノックに参加したジョーンズ。吉田正、小田、後藤らオリ外野陣たちと交流を深めたようで「色々と話したよ。大きな家に住んでるみたいだねとか、子供や妻の話など。今度、みんなで食事にいこうという話になった。僕が奢るって話みたいだよ」と、笑顔を見せ会話の中身を明かした。(Full-Count)

オリックスの特徴でもある、選手間の仲のよさ、敷居の低さ、フランクさ
ただそれがチームから厳しさを奪ってもいるのですが、新加入の選手にとっては都合がいい。
超大物にとっても。



「いい意味でメジャー感がない」「ナイスガイ」

外野では質問攻めにあったが一つ一つ丁寧に答えた新助っ人に外野の一角を争う小田も「いい意味でメジャー感がなかったナイスガイですね。焼肉で決起集会することにもなった、ジョーンズの奢りで(笑)。まだまだ軽いアップみたいでしたが、身体能力が高い」と、飾らない姿に驚きの声を上げていた。

小田曰く「いい意味でメジャー感がない」、「ナイスガイ」。

それでも選手は明確な実績の差に臆するかとも思っていましたが、フランクさはこちらの予想以上だったようで。
あとは技術面でも臆さず質問していってくれれば。



T-岡田

アダム・ジョーンズのランチ特打の絵。
ゲージの後ろにはT‐岡田の姿が。

同班とはいえ、実績十分の元メジャーリーガーからなにかを学ぼうという姿が感じられました。

吉田正尚にアダム・ジョーンズ。
大砲は二門より三門の方が攻撃力は増すのは当然。
三門目はぜひTであってほしい。





よろしければ一押しお願いします。

-2020オリックス
-, ,