～オリックス、2020年オープン戦初勝利 の巻～
山本由伸
ようやくのオープン戦初勝利。
ソフトバンク、西武に比べると迫力が一段落ちるロッテ（と楽天と日本ハム）。
昨季の相性そのままにひっくり返して勝利。
対ロッテ戦だけはナイスゲームができています。
先発は山本由伸。
立ち上がりこそいまいちも、徐々に球威、制球力をあげていき、5回／被安打4・奪三振6・失点2。
問題なし。
小田、頓宮
珍しく3本塁打のオリックス。
小田に頓宮、ルーキーの勝俣。
一軍当落線上の小田裕也が2打数2安打に、最深部への本塁打。
頓宮は内寄りの速球を引っ張って特大アーチ。
なかなか出番のない二人の一発に彼らの気概を感じました。
特に頓宮は若月の代打で出ての一発回答。
勝俣翔貴
上記二人は甘い球を逃さずの一発。
しかし、勝俣翔貴のは決して甘くはなく、低めをうまくすくい上げてのもの。
そしてまたよく飛びました。
体も大学時代に比べ一回り大きくなった感あり。
ルーキーで唯一一軍入りが狙える選手。
楽しみです。
宜保は今日も1本。
守備では一つミスありましたが、それでも使いたくなる選手。
ディクソン、増井、比嘉
山本の後、ディクソン、増井、比嘉のオリックスベテラン陣が登場。
ディクソンはナックルカーブで2奪三振。
ストレートも145キロを超え、調整順調。
増井はこの時期らしくスライダーを多投。
そして、比嘉は比嘉らしいピッチング。
ブルペン6人中、個人的には経験豊富なこの3人が入ってきてほしい。
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