祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2020オリックス

~オリックス、若月筋膜炎・太田右手首死球・ヒギンス発熱 の巻~




全治4週間

オリックス・若月健矢捕手(24)の復帰が現在目標とされる4月10日の開幕に間に合わない可能性が高いことが18日、分かった。

若月は8日・日本ハムとのオープン戦(京セラドーム)でバントし一塁に駆け込んだ際に右太もも裏に張りを感じ交代。大阪市内の病院で診察の結果、右ハムストリングスの筋膜炎と診断されていた。当初は軽傷とみられていたが、関係者によると全治4週間の重傷だった。

昨季は138試合に出場し、盗塁阻止率はパ・トップの・371を記録した。選手会長も務める正捕手が不在となれば、大きな痛手となる。オープン戦ではあるが、若月が離脱後は1勝4敗。特に阪神3連戦はすべて逆転負けと守り負けた。

オリックスにとって幸いだったのは20日だった開幕が延期になったこと。21日からは練習試合が始まるが、西村監督は「ケガをしている選手が復帰してくれたらチームにとっていい」と願いを込めた。開幕までに戦力を整えたいところだ。(デイリー)

故障後も「打つ、投げるはできる。ダッシュのところだけですね」(日刊スポーツ)と表情明るく語っていたオリックスの正捕手。
しかし現実は当人の想定以上に重く、延期された開幕もピンチの状態。



捕手

もし若月が間に合わず開幕投手が山岡のままであったならば、昨年好相性だった松井雅人が最有力。
期待の頓宮も、三塁を守っていた昨年と比べると表情明るく、今日も練習試合で盗塁を刺すなど捕手技術面もそれなりのものをみせてくれていますが、開幕は荷が重いか。

責任感のある若月のことですから、ある程度まで回復なれば意地でも戻ってくるはず。
そして首脳陣も使うはず。

頓宮の打力は非常に魅力ですが。



死球

オリックスの太田椋内野手(19)が19日、オセアンBSで行われた阪神との2軍練習試合で、アクシデントに見舞われた。「3番二塁」でスタメン出場するも、初回の第1打席に右手首付近に死球を受けて、途中交代した。試合中に病院に向かった。

新人だった昨季も3月8日の教育リーグ・ソフトバンク戦で千賀から右腕に死球を受け、右尺骨骨幹部を骨折。約3カ月間、チーム本隊から離脱した。

今春キャンプは1軍でスタートしたが、右太ももを痛めて離脱。2月下旬に2軍で実戦復帰していた。(日刊スポーツ)

太田に再び死球禍
今回はインコースのボールを打ちにいったところでのデッドボール。
手首付近に直撃した直後は痛みをみせずもそのまま途中交代。
映像では再び尺骨に見えましたが。

症状は定かではないものの、ドラ1が2年連続での長期離脱となれば、チーム編成の観点からみても非常に痛い。
そして今年は昨年と違い一軍の戦力的としても。



発熱

故障に死球、おまけにもう一つ。

オリックスの新戦力タイラー・ヒギンス投手(28=パドレス3A)が19日、発熱による体調不良のため、京セラドーム大阪での全体練習参加を取りやめた。

球場に来た際に下痢の症状もあり、帰宅して静養した。ヒギンスはセットアッパーの有力候補。21日からの楽天2連戦(楽天生命パーク)には同行せず、回復を待って、実戦復帰の時期を決める。(日刊スポーツ)

本来ならば開幕前夜。
もしそのままであれば、若月とヒギンスの離脱は大幅な戦力ダウンとなるところ。

山本と山岡、Tに福田に中川、宜保。
それ以外の選手は総じて調整遅れが目立った今季のオリックスのオープン戦。

開幕延期はいまのところ吉と出ている印象。

選手の不調を実力不足でなく調整遅れとみれば、の話ですが。





よろしければ一押しお願いします。

-2020オリックス
-, , ,