~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン② の巻~
一塁手
Full-Countにて実施された、オリックス版”夢のベストナイン”。
前日の記事、~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン① の巻~では先発投手・救援投手・捕手について書きましたが、今日は内野手編。
<Full-Count:一塁手>
1位:ブーマー
2位:T-岡田
3位:藤井康雄
左の長距離砲で人気も高い藤井とTをさしおいて、三冠王・ブーマーが選出。
4位は名球会入りを果たした加藤秀司。
<私の一塁手>
・ブーマー
三冠王、MVP受賞、首位打者2回、本塁打王1回、打点王4回獲得のブーマーで。
湿布薬のCMに出るなどキャラも立ち、不人気球団に所属しながら知名度も十分でした。
二塁手
<Full-Count:二塁手>
1位:後藤光尊
2位:福良淳一
3位:平野恵一
個人的には後藤ならば平野恵一。
その才能が開花されたのが阪神移籍後というのが後藤の後塵を拝した原因でしょうか。
才能は明らかに抜けたものがあり辛抱して使うべき選手でした(なお、当時のオリックスGMは元阪神の中村勝広)。
<私のニ塁手>
・福良淳一
堅実なプレーは玄人好みで人望も厚い。
福良淳一、早く大人になりたかった少年時代の私にとって憧れの選手でした。
ただ、監督部門があればノミネート外となります。
三塁手
<Full-Count:三塁手>
1位:松永浩美
2位:バルディリス
3位:小川博文
史上最高のスイッチヒッターとも評される、松永浩美がトップ。
阪神戦力外後、当時の監督岡田彰布の下でのプレーを望みオリックスへ加入したバルディリスが2位。
派手な守備に堅実な打撃、逃げずにデッドボール。
在籍4年ながら印象に残る選手です。
<私の三塁手>
・松永浩美
松永浩美一択。
公私ともに派手で、自分に厳しく他人にも厳しい。
まさに昭和のプロ野球選手でした。
阪急は大好きながら、オリックスは大嫌いな松永。
若干丸くなったいま、松永のオリックスへのコメントをまた聞きたいところ。
遊撃手
<Full-Count:遊撃手>
1位:安達了一
2位:大引啓次
3位:弓岡敬二郎
安達の得票率49%、大引36%。
大引の得票率の高さに驚きました。
打てない安達は守備で勝負。
ただ同じ打てないならば大橋譲の方が上手い。
<私の遊撃手>
・小川博文
帯に短し襷に長しの遊撃手部門。
攻撃力と1995~96のイメージで小川博文。
バファローズ時代
私の選んだ内野手は、ブーマー、福良、松永、小川。
阪急、ブルーウェーブ時代の選手のみでバファローズ時代の選手はおらず。
前日の記事では、山田久志、山口高志、中島聡。
こちらもおらず。