~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン③ の巻~
左翼手
~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン① の巻~、~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン② の巻~に次ぐ、第3回は外野手、指名打者編。
<Full-Count:左翼手>
1位:吉田正尚
2位:田口壮
3位:石嶺和彦
日本代表、吉田正尚が選出。
吉田のスイング、打撃技術は過去の選手と比べても決して引けをとるものではないものの、現状はいまだタイトル未獲得。
’95~96、鉄壁の外野陣の一角を担ったのが田口壮。
メジャーではチャンピオンリングを手にした活躍よりも、その諦めない戦いぶりが心に残ります。
<私の左翼手>
・石嶺和彦
門田加入後のいわゆるブルーサンダー打線ではレフトを守った石嶺和彦で。
個人的には指名打者の印象が強いものの、唯一のタイトル・打点王獲得時は外野手としてベストナインに選ばれており。
また、一番福本を支えた二番大熊忠義も忘れがたき名選手。
中堅手
<Full-Count:中堅手>
1位:福本豊
2位:谷佳知
3位:坂口智隆
先発部門では、あの山田がなぜか金子の後塵を拝しましたが、センターは順当にレジェンド福本豊。
巧打の谷と坂口が2位と3位。
両者ともに移籍先でも活躍しました。
<私の中堅手>
・福本豊
ここは「世界の盗塁王」福本豊。
以上。
右翼手
<Full-Count:右翼手>
1位:イチロー
2位:糸井嘉男
3位:蓑田浩二
走攻守三拍子に甘いマスクまで揃った蓑田浩二が3位にランクイン。
8年連続ダイヤモンドグラブ(現ゴールデングラブ)にトリプルスリー。
蓑田トレードは、移籍先が巨人であったこともあってかスポーツ新聞の一面のニュースにもなりました。
移籍と言えば、糸井嘉男。
衝撃度でいえば蓑田以上でした。
<私の右翼手>
・イチロー
言うまでもなく。
指名打者
<Full-Count:指名打者>
1位:ローズ
2位:門田博光
3位:清原和博
「西武の一塁手」ならば当然に清原でしょうが、あの成績・出場数でトップスリーに入るほどに人材がいないチームではありません。
上述の石嶺、オリックス連覇時の大砲ニールに清原が勝るところは人気以外なし。
門田のオリックス移籍でブルーサンダー打線が誕生。
20有余年経ち、いまやリーグ最弱の打線になり果てました。
<私の指名打者>
・長池徳二
主戦場はライトもそこにはMLB野球殿堂入りが確実視されるレジェンドがいるため、晩年に務めた指名打者で長池徳二を。
MVP2回、本塁打王3回、打点王3回獲得はさすが「ミスターブレーブス」。
と、個人的には指名打者導入のきっかけとなった「世界の代打男」高井保弘も入れたいところ。
嗚呼、阪急ブレーブス
とりあえずこれで私のベストナインが決定。
次回は監督編と、ベストナインで打順を組みたいと思っています。
「史上最高のサブマリン」「史上最高のスイッチヒッター」「史上最速の投手」。
「世界の盗塁王」に「世界の代打男」、そして「世界のイチロー」。
イチローは除くとしても、阪急ブレーブスというチームがいかに魅力的であったか。
この3回の記事で再確認することとなりました。
そして、
いかに私が「阪急ブレーブス」を愛しているかも。
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