祈優勝! オリックスバファローズ

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2020オリックス

~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン(近鉄編③) の巻~




左翼手

~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン(近鉄編①) の巻~~オリックス、ファンが選ぶオリックス歴代ベストナイン(近鉄編②) の巻~に続く第三弾。
今回は外野手、指名打者編。

<左翼手>
・ローズ

日本タイ記録(当時)となる55本塁打を放ち、中村紀洋との三四番は球史に残るタフィー・ローズで。
オリックスに加入した2007年には一年のブランクものともせず42本塁打。
独特な構えから放たれる打球は、常に鋭かった。



中堅手

<中堅手>
・大村直之

猛牛打線の核弾頭、好打者の大村直之
近鉄らしい武骨な選手で、面構えも不敵。
職人気質の気難しさも大好きでした。

岩隈や坂口、近藤もまだ現役ですが、イメージ的には最後の猛牛戦士。
そして最後の昭和の野球選手



右翼手

<右翼手>
・鈴木貴久

近鉄らしい豪放なイメージで、イメージのままの打球を放った鈴木貴久で。
引退後もコーチとして選手育成に精を出していました。

鈴木がもし打撃コーチとして合併後のオリックスに籍を置いていたならば、いま貧打に泣くような打線にはならなかったのでは。
そう思える現役時とコーチ時の印象です。

別れがあまりにも早かった。



指名打者

<指名打者>
・ブライアント

憎らしいほどに強かった、’80~’90年代の西武ライオンズ。
その憎らしさ転じて、阪急(オリックス)が優勝できなければ西武以外のチームが優勝すれば御の字と思っていたほどですが、それすらも叶わなかった時代。
そこに突如現れた、エディ・マーフィー似のフルスインガー。

ラルフ・ブライアント、西武球場での奇跡の4連発
西武王国の城壁に一打一打と穴をあけ、ついに陥落させました。

この年はオリックス、近鉄、西武三つ巴で、終わってみれば近鉄1位、オリックス2位、西武3位。
オリックスと優勝した近鉄の勝率差はわずか1厘差。
どこかで1勝していればオリックスが手にしていたペナント旗。
しかし、その口惜しさよりもいま鮮明な映像として記憶に残るは、闇夜に消えたブライアントの4連弾。





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