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2020オリックス

~オリックス、2020開幕メンバー決定 の巻~




特例2020

日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会の事務折衝が10日、オンラインで行われ、新型コロナウイルスの影響に伴う「感染防止特例2020」(通称「特例2020」)について協議した。NPB側が8日の実行委員会で協議した特例を選手会も了承。出場選手登録人数とベンチ入り人数の拡大、延長10回打ち切りの特別ルールが導入されることになった。

選手の負担軽減を考慮して、出場選手登録人数は現行の29人から31人に、試合に出場可能なベンチ入り人数は25人から26人に拡大される。今季に限り延長は10回打ち切りとなる。また、トレードなどの補強期限は現行の7月31日から9月30日に変更される。

12球団では外国人枠を現行の4人から5人に拡大する案も議論されているが、12球団側でルールがまとまっていない現状とみられる。(スポーツ報知)

出場選手登録(29→31)とベンチ入り枠(25→26)が大きな変更点。
公平性の観点から協議中の外国人枠も、4→5はほぼ確定とみられます。



荒西vs山崎福也、鈴木優vs神戸

今夜ほっともっとで行われたチーム練習に集まったのは、特例2020で枠の増えた出場選手登録数ちょうどの31人。
西村曰く「ここに集まったのが開幕メンバー」とのこと。

そのメンバーは以下。

まずは投手(14人)。

(先発)山本、山岡、村西、アルバース、田嶋、K-鈴木、
(中継ぎ・抑え)吉田一、荒西、ディクソン、比嘉、海田、沢田、山田、神戸

山崎福也、ヒギンス、鈴木優、増井、榊原が漏れました。
ロングでは荒西との選択で山崎が外れ右の中継ぎでは神戸と鈴木で鈴木が外れました。
そして、開幕延期がなければ確実に一軍にいたであろうヒギンスも選外。

ただ、この3人はすぐに上がってきそう。



伏見寅威

続いて捕手。

(捕手)若月、松井雅、伏見

捕手転向の頓宮は、キャッチング含む全般的技術不足により二軍。
プロの捕手はそんなに甘くはない。
自らが選んだ道の厳しさを実感している最中でしょうが、やらされた三塁よりかは前向きなはず。

アキレス腱断裂の大けがから復帰の伏見寅威が開幕一軍入り。
練習試合でマスクをかぶっていましたが、特に大きな影響も問題もなし。
陰に陽にチームを支える伏見の復帰は、チームにとって非常に大きいものがあります。



廣澤vs太田椋

内野手。

(内野手)勝俣、安達、大城、小島、ロドリゲス、廣澤、中川

堅守の廣澤伸哉が初の開幕一軍入り。
打力はまだ二軍でも通用しませんが、内野どこでも守れるユーティリティさが評価。
故障明けながら開幕一軍に手をかけていた太田椋は、廣澤に見劣る守備力を補うほどの打力を示せず
現状ならば、廣澤選出は妥当でしょう。

ルーキーの勝俣翔貴の名もあり。
期待させるスイングができており、後は経験を積んでいくだけ。



杉本vs松井佑介vs西村

最後に外野手。

(外野手)後藤、ジョーンズ、西村、吉田正、佐野、小田、T-岡田

一芸枠で佐野皓大が入り、激しい右打ち外野手枠の争いは、杉本、松井を蹴落とし西村凌
打で目立っていたのは松井佑介も、ライトレフトのレギュラーの守備力拙く、守備力走力も含めれば西村か。

3か月遅れの開幕が、いよいよ近づいてきました。
楽しみです。





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