～オリックス、2020ドラフト指名予想 の巻～

スイープチャンスも

今季こてんぱんにやられたロッテ相手に最初で最後のスイープチャンス。
しかも敵の状態はどん底。
ここで勝ってわずかながらも溜飲を、との期待虚しく1-10の完敗。
今季の対戦成績を表すかのような大敗とかすかに抱いた恥ずかしい期待に、思わず失笑。

味方の4失策に不運な当たり、先発の張に酷な面もありましたが、5回で被安打11では庇いようもなく。

最下位チームが最下位らしい戦いをして負けました。

3年連続オリックスvsソフトバンク

明日はドラフト。

即戦力野手を指名と公言していた巨人と、ソフトバンクが佐藤輝明指名を明らかにし、オリックス含めこれで3球団重複確定。

内川、松田の後釜探しを近年のチーム補強の大命題としてきたソフトバンクと打力不足に泣くオリックスは、2年前の小園（報徳学園）、昨年の石川（東邦）に続きこれで3年連続のくじ引き対決。
補強ポイントは同じながらシーズン成績は全く異なる両チーム。
オリックスファンとしては泣きたくなります。

12球団のドラフト1位予想

12球団のドラフト1位指名の予想を。
指名順、〇は公言。

オリックス：〇佐藤輝明（内野手：近畿大）
ヤクルト：早川隆久（投手：早稲田大）
日本ハム：〇伊藤大海（投手：苫小牧駒大）
広島：早川隆久（投手：早稲田大）
楽天：高橋宏斗（投手：中京大中京）
横浜：木澤尚文（投手：慶応大）
西武：早川隆久（投手：早稲田大）
阪神：佐藤輝明（内野手：近畿大）
ロッテ：〇早川隆久（投手：早稲田大）
中日：〇高橋宏斗（投手：中京大中京）
ソフトバンク：〇佐藤輝明（内野手：近畿大）
巨人：〇佐藤輝明（内野手：近畿大）

佐藤4・早川4・高橋2

公言以外の6球団について。

ヤクルトは神宮の星で間違いなく、阪神も福留退団で空く外野に地元のナンバーワンバッターを、ともに重複覚悟で。
広島は二岡事件以降近大選手を指名していないはずで、監督が投手出身ゆえに苑田スカウトが「和田毅以上」と評する早川に落ち着くのでは。

分からないのが楽天に横浜、西武。
高校生ナンバーワンが好きな楽天は競合覚悟で高橋宏斗、もしくは単独で入江大生（明治大）。
予想と違う指名をやりたがる印象の横浜は、昨年に続いて地元校出身の木澤を単独狙いで。
佐藤輝明にご執心の西武は、最終的にはやはり投手で落ち着くのでは。

佐藤輝明4・早川隆久4・高橋宏斗2と予想しました。

外れ1位

4球団と予想した佐藤輝明。
オリックスの外れ1位に二人の選手の名が出てきました。

育成のオリックスで行くならば、佐藤を外した場合、ダイヤの原石・山下舜平大の指名は大いにあり。
「（外れ1位は）上から良い選手を行きます。ポジション関係なしに」とあえて話すということは外れ1位が野手ではないということ。

佐藤が獲れれば最高も、山下が獲れればそれはそれで個人的には満足。

オリックス指名予想

以下、（個人希望的）オリックス指名予想を。

1位：佐藤輝明（近畿大）／外れ1位：山下舜平大（福岡大大濠）・牧秀悟（中央大）
2位：小林樹斗（投手：智辯和歌山）
3位：加藤翼（投手：帝京大可児）
4位：小深田大地（内野手：履正社）
5位：戸田懐生（投手：アイランドリーグ徳島）
6位：渡部健人（内野手：桐蔭神奈川大）

秋季リーグで本塁打頻発中の渡部は、長打力に泣くオリックスには面白い人材では。

ここに育成を多数獲って、来季から三軍制始動へ。





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