祈優勝! オリックスバファローズ

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2021オリックス

~オリックス、新年早々の2021年開幕メンバー予想 の巻~




投手陣

収束のみえないコロナ禍。
特例2020は継続の模様で、外国人5人制・一軍登録31人・ベンチ入り26人は来季も。
それに基づき、新年早々のオリックス2021年開幕一軍メンバー予想を。
実際は裏ローテは開幕メンバーから外れるのでこうはなりませんが。

まずは投手陣。
先発(6):山崎、宮城、増井、山本、山岡、田嶋(ディクソン)
中継ぎ(8)・抑え:吉田一将、富山、比嘉、ヒギンス、山田、吉田凌、漆原、黒木



先発

先発陣。

昨年最も伸びた山崎福也には堂々とここに加わってもらいたい。
2年目の宮城とベテラン増井、そしてディクソンは休養挟みながら3人で2枠のローテと考え、上手く回していければ。

竹安と榊原、鈴木優、張奕が彼らに続き。
竹安と張は先発ローテを十分こなせる力があるものの、前者は故障、後者は経験不足でなかなか計算が立ちにくいのもまた現実。
榊原と鈴木はとにかく制球力が課題。



ブルペン

ブルペン陣。

ここはビックリするくらいに薄い

近代野球では中継ぎ陣の整備は最重要課題。
金子と西の抜けた穴は先発転向した山本であっさり埋まりましたが、山本が抜けたセットアッパーの穴が2年間埋まらず。
山本がエースとして活躍してくれているものの、チームへの貢献という意味ではセットアッパー時代の方が大きいという印象。

復活期する黒木優太に期待したいが、トミージョン術後で無理できず。

ブルペン陣の薄さがチームを強く推せない最大の理由



捕手

捕手(3):若月・伏見・頓宮

NPBワーストの打線で、打力ある頓宮裕真をベンチに置くはもったいない。
かといって捕手としての総合力では伏見・若月に劣り。
以前の記事で、日本ハム・小笠原のように捕手再転向を経て最終的には打力を生かして野手へと書きましたが果たしてどうなるか。



内野手・外野手

内野手(6):安達・福田・大城・太田・廣澤・中川

サードは太田椋
安達の休養日のショートに大城。
とにかく太田を使い続けて一人前に。

外野手(8+1):モヤ、宗、ジョーンズ、吉田正尚、大下、佐野、T-岡田、杉本/ロメロ

開幕スタメン予想には入れたものの、続報なくまたコロナ悪化によりどうなるか分からないロメロは今回はいったん外して。

振り返れば打法転向がもったいない感のある宗にはもう一皮むけてもらわないと。
大下と中川は来季は守備登録が逆になりそう。
声が魅力の大下は打撃も柔らかく、代打としても使いたい。



黒木の衝撃

明確に弱いブルペン陣。

41歳の能見に過度な期待はできず、故障前の一時、圧倒的なピッチングをみせた澤田の復帰はどうか。
投げるボールと気迫は榊原も、上述の通り制球難が心配。
タイプ的には村西も面白いがこちらも制球難。
先発ローテから外れた際の竹安は中に回れば故障が心配。

となるとルーキー。
サブマリンの中川颯にオールドルーキーの阿部翔太

数年前黒木を初めて観たときの衝撃を追い続けてしまいます。




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