祈優勝! オリックスバファローズ

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2021オリックス

~オリックス、2021年キャンプメンバー振り分け の巻~




3班制

中嶋体制実質一年目の初キャンプは、3班制でスタート。
4勤1休で、A・B組は宮崎、C組は舞洲でスタートし2月中旬に宮崎に移動。

A組(32人)
・投手(17人):山崎福、荒西、山本、山岡、能見、田嶋、K―鈴木、飯田、本田、斎藤、黒木、山田、金田、榊原、漆原、吉田凌、鈴木
・捕手(3人):若月、伏見、頓宮
・内野手(8人):勝俣、福田、大城、紅林、太田、山足、宜保、中川圭
・外野手(4人):西村、吉田正、佐野皓、田城

支配下復帰の黒木優太のA組始動は、動ける投げられるの証明であり吉報。
昨年リーグ最低のリリーフ防御率。
そこからクローザーのディクソンが先発転向で抜けるわけで、より貧弱になるは明らか。
病み上がり、過度な期待は禁物も、黒木にかかる期待は大きい。



紅林、田城

内野では紅林弘太郎がA組抜擢。
技術云々より高卒ながら1年フルで怪我なく出続けた体の強さは、大事なところで故障離脱する選手が多いチームにあって貴重。

そしてソフトバンクから移籍の田城飛翔
育成選手で唯一のA組スタート。
期待の大きさが窺えます。



B組

B組(34人)
・投手(16人):山下、宮城、吉田一、増井、竹安、富山、比嘉、中川颯、前、阿部、海田、神戸、東、中田、松山、川瀬
・捕手(4人):松井、中川拓、稲富、フェリペ
・内野手(5人):安達、西野、広沢、岡崎、古長
・外野手(9人):モヤ、後藤、元、来田、小田、T-岡田、杉本、佐藤優、佐野如

野手チーム最年長となった安達了一とT-岡田、さらには増井、比嘉の両ベテランもB組スタート。
新加入のチーム最年長・能見篤史はコーチ業との兼ね合いもあってのA組始動でしょう。

A組から漏れたのが、宮城に富山、廣澤。

生え抜きとしてチームを引っ張っていってほしいとフロント陣が期待していた西野に後藤は、年齢も考量されているとはいえ、近年の成績考えればB組妥当。



C組

C組(18人)
・投手(11人):村西、ディクソン、沢田、ヒギンス、山崎颯、張奕、近藤、佐藤一、谷岡、辻垣、宇田川
・捕手(2人):鶴見、釣
・内野手(1人):大下
・外野手(4人):、ジョーンズ、ロメロ、平野

早めの来日により14日間の隔離が解けたモヤ以外の助っ人陣はC組から。
新設のC組は主にリハビリ組と育成選手で構成。

骨折報道のあった大下はともかく、宗もC組ということは故障ということか。
打撃スタイルの変更(改悪?)に度重なる故障。
自身でチャンスを潰しているようで、非常にもったいない。




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