祈優勝! オリックスバファローズ

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2021オリックス

~オリックス、新外国人(ラベロ&スパークマン)獲得 の巻~




宮城スライド

宮城と田中将大の投げ合いが予定された2戦目は雨天中止。
宮城はスライドとなり、新人王を争う早川との直接対決となり、それはそれで楽しみ。

月曜日に予備日が設定されており、報道通りならば山崎福也が先発。

何日ぶり、何年ぶりの表現がよく出てくる昨今。
時の長さ、早さを感じますが、ほとんどがいい意味でのもの。
チームの好調さが窺えます。



さらなる戦力補強

そんなチームに助っ人が加入
しかも投手、野手2人。

シーズン途中の新外国人獲得は二つに大別。
一つは低迷するチームのテコ入れ、もう一つは、MLBでもみられるように好成績をあげているチームがプレーオフを見据えて行うさらなる戦力補強

今回のオリックスの補強がいつもの前者でゃなく後者という点が、嬉しい。



ランベル・ラベロ

まずは、ランベル・ラベロ内野手

再編なったMiLBにて、今季(3A-West)打率.407はリーグ2位、出塁率2位、長打率1位、OPS1位(1.263)
数字だけみれば、プホルスはともかく筒香獲るならばラベロとメジャー契約を結んだ方がよいと思われる好成績。
コロナによりマイナー全休だった昨季はMLBに出場していたのも実戦経験という意味では好都合。

打席数は91と少なく、このまま試合に出ていればさすがに数字は下がっていくとは思いますが、これだけの数字を残していることは事実。

大化けの過程か、一過性の確変か
昨季のMLBでの打撃内容をみる限り、大した特徴は感じませんが、ファンとしては前者に期待。



グレン・スパークマン

もう一人が、グレン・スパークマン投手
今季は3A-Eastで2試合の登板(リリーフ)で3回を投げ防御率3.00/奪三振6/与四球0。
一昨年KCにて23試合に先発登板、昨年はリリーフで4試合の登板。

マイナーでは奪三振率が高いピッチャーですが、こちらも映像を見た限りこれといった印象なく。

だいぶ改善されてきたとはいえ、先発に比べて手薄なリリーフ陣にうま嵌ってくれれば。



フロントの気概

この両選手が戦力になるかは不明も、コロナで無観客も強いられ大きな増収も見込めないなかで戦力補強を行うフロントの気概は評価すべきところ。

実際のところ、優勝争いをした2014年も投手ではランズラー、野手ではバトラーを獲得するも戦力とはならず。

しかしそれでも選手が増えてマイナスになることはほぼなく、もし化けてくれればもしくは日本野球に適応してくれれば大きな戦力アップに繋がります。

とにかく、フロントの本気度を感じたこの補強。
是非ともプラスに転じて欲しいもの。




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