祈優勝! オリックスバファローズ

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2021オリックス

~オリックス、2021年オールスター(宮城大弥・山本由伸・吉田正尚・杉本裕太郎) の巻~




球宴の中心

首位チームとしては若干少なめの4選手の出場となった2021年のオールスター

山田や落合らがいた頃の、特にパの選手のもつリーグ対抗の緊張感は交流戦が始まってからなくなり文字通りのお祭りと化したオールスターへの個人的興味は年々薄れ、近本のやらせサイクルが決定打となりいまはほぼなし。

ゆえに試合内容に対しての感想は特にありませんが、オリックスの選手が球宴の中心にいたことは間違いなく、それは嬉しく実に誇らしい。



山本由伸、宮城大弥

選手間投票で先発投手部門1位に選ばれた山本由伸が第一戦の先発を任され、第二戦の先発はファン投票先発部門1位の宮城大弥
オールスターでオリックスの投手が連続先発するのは、76年の山田久志-山口高志、85年の山田久志-佐藤義則以来36年ぶり3度目とのこと。

実力、人気両部門を制した山本・宮城は、ハーラートップと防御率1位と2位。
剛と柔。
この二人のいる安心感。



吉田正尚、杉本裕太郎

野手に目を転じると、吉田正尚はファン投票両リーグトップの票数を集め、ホームランダービーも初制覇
オールスター初出場の新四番・杉本裕太郎も第2戦でアーチを駆け、名を売りました。

これらをみても、名実ともにリーグを代表する選手がこのチームにいる喜び。
五輪やWBCなど疎外感しかなかったあの頃を思い出せば、隔世の感あり。



エキシビジョンマッチ

NPBは23日、東京五輪開催による公式戦中断期間で非公式試合「2021プロ野球エキシビションマッチ」を開催することを発表した。

試合は7月27日から中日対西武(バンテリンドーム)、オリックス対ヤクルト(京セラドーム)、阪神対ロッテ(甲子園)、広島対日本ハム(マツダスタジアム)、ソフトバンク対DeNA(PayPayドーム)の5試合でスタートし8月10日までで計58試合を予定。一部を除き有観客で開催されることになる。(Full-Count)

無観客や入場制限による収入減を補う意味もあるエキシビジョンマッチ。
オリックスは全て京セラで全9試合。
五輪期間中は二軍戦も開催されており、ここをどう過ごすかは全チームの課題。

勢いがやや落ちてきたところでのこの中休みをプラスととるか、もしくは相手チームに立て直しの猶予を与えたマイナスととるか。
どちらの目が出るかは分かりませんが、中嶋ならばここも有意義に過ごしてくれると思えるくらいに、指揮官への信頼は厚い。




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