祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2021オリックス

~パリーグ優勝のオリックス、CSファイナル展望 の巻~




CSファイナル

オリックスとロッテの2021・パリーグCSファイナル
12球団で唯一ファイナルに出場できていなかったオリックス、リーグ優勝で堂々(?)の初出場。

前日の記事(~パリーグ優勝のオリックス、CSファイナルステージの相手はロッテに決まる の巻~)で、気がかりなのは短期決戦向きでない中嶋の采配と書きましたが、その中嶋、「調子の悪い選手を待っているいるわけにはいかないのでそこはシビアにいきたい」(東スポ)とのこと。

攻撃面はシーズン中もシビアにいけていましたが、問題は投手起用。
できれば3勝さっと先取し、その心配も杞憂に終わらせたい。



先発予想

最短3試合、最長6試合のCSファイナル。
鍵を握る先発予想は、オリックスが山本→田嶋→宮城→山崎福→山崎颯?→山本?
ロッテは、石川→美馬→岩下→佐々木→小島→河村

ロッテは、登板間隔を開けながらシーズン終盤に4連勝の河村をファイナル序盤にもってくるかと思いましたが、一戦も落とせない短期決戦では、爆発力よりも実績がものをいうのはオリックス山崎颯一郎の場合と同じか。



山本由伸vs石川歩

ファイナル開幕戦は、4か月連続で月間MVPに輝いた山本由伸vs石川歩

今季の山本とロッテ戦成績は2試合/1勝1敗・防御率3.46
山本が今シーズン最後に負けたのがこのロッテ戦で、登板数2も最少。
ロッテを避けたというよりも相性のいい西武やソフトバンク戦にもっていったと言う方が適しているとはいえ、やや不安もあり。

また相手投手石川には、最後の首位攻防戦で苦杯を喫した記憶新しく。
対戦成績は1勝2敗・防御率3.86と、数字的にはそこまで苦手にしてはいないものの、心配は大事なシーズン終盤に3戦3勝・23イニング投げて失点2という石川自体の調子の良さ。

投手戦必至の開幕戦。
実戦が2週間空いたオリックス打線の対応力が試される一戦。



田嶋大樹vs美馬学

2戦目は田嶋大樹vs美馬学

ロッテに7試合/3勝1敗・防御率2.37と好相性の田嶋を宮城の前の2戦目に起用予定。
勝ち星3つもQS6と安定感抜群。
相手投手が美馬ならばとは思いつつも、美馬との対戦成績5試合/2勝2敗・防御率3.41と楽観視するほどの内容ではないのもまた事実。
それでもここはきっちりと取りたい。



宮城大弥vs岩下大輝

3戦目予想は、宮城大弥vs岩下大輝

対戦成績5試合/1勝1敗・防御率4.88、加えて最後の首位攻防戦で早々と試合を壊した宮城大弥。
対する岩下のオリックス戦成績は、3試合/2勝0敗・防御率2.45。
さらにQS率100%、WHIP0.65と実は結構の苦手ピッチャー。

与しやすい相手ではなく、ここは宮城の調子次第か。
課題の左打者へのインコースはクリアされつつあり、首位攻防戦以上に大事な一戦だった142試合目の西武戦を乗り越え一皮むけたであろう宮城に期待です。



山崎福也vs佐々木朗希、山崎颯一郎vs小島和哉

4戦目は、山崎福也とロッテのエースに成長した佐々木朗希。
5戦目は、山崎颯一郎と小島。

先発の格が落ちてくるオリックスと、大事なCSファーストステージに登板した投手が戻ってくるロッテ。
やはりここまでに片を付けたい思いがより強くなります。

投手ばかり書いてきましたが攻撃面に目を転じると、オリックスのキーマンはジョーンズ、ラベロ、杉本、T-岡田。
ロッテは荻野、マーティン、山口、佐藤都。

特にジョーンズ
大事な場面での一本に期待です。



パリーグを制したオリックスの底力を信じ

初のCSファイナルに高揚しつつも、所詮CSでここの結果がどうなろうとオリックスのリーグ優勝は変わらず。
ただここまで楽しみを与えてもらえたのならば、ここも楽しみ、日本シリーズまで楽しませてもらいたいというのがファンの願い。

10勝10敗5分け、得点100に失点100。
今季のパリーグを盛り上げた両チーム最後の戦い。

パリーグを制したオリックスバファローズの底力を信じ、楽しみましょう。




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