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2022オリックス

~オリックス、順調な先発陣でオープン戦首位に躍り出る の巻~




22回2/3/自責点2

3/8(火)/田嶋(4回/被安打1・自責点1)、山岡(3回2/3/被安打5・自責点0)。
3/9(水)/山崎福(5回/被安打2・自責点0)。
3/11(金)/山本(5回/被安打6・自責点0)。
3/12(土)/宮城(4回2/3/被安打7・自責点1)。

先発候補5人が登板し、計22回2/3で自責点わずか2

また、3/9(水)社会人との練習試合/バルガス(5回/被安打1・自責点0)。

調整順調な強力先発陣のおかげで、オープン戦7勝2敗。
チーム防御率は12球団2位の1.58。

オープン戦首位に躍り出ました。



まぐれから、さすがの首位

勝ち負け不問のオープン戦と言えど、負けて学ぶより勝って学ぶことの方が多いもの。
さらに、オリックスは昨年のパリーグ覇者。
昨年までならまぐれ、珍事と片付けられるオープン戦の首位も、王者として迎える今季はさすがと称賛されます。

実戦2試合目のエース・山本由伸
前日の巨人戦の初回の坂本への真っすぐの抜け方などみるとまだまだ調整途上。
しかし指にかかったボールはお見事の一言。

今日の試合に先発した宮城大弥はボールにキレがなく、体も重そうに感じました。
昨年前半から中盤はさすがに出来過ぎ。
高卒3年目、貯金5個つくってくれれば十分。



田嶋大樹、山崎福也

ただ、その山本、宮城の調整遅れがあまり気にならないのは、三・四番手の田嶋大樹、山崎福也が順調すぎるくらいに順調だから。
山崎はストレートがワンランク上がり、田嶋はピッチングが大人になり。

術後の山岡は後ろではなく先発に向かうとのこと。
ここでも何度も書いてきましたが、野球脳、投球術の高さを鑑みれば、完全な先発タイプ。
内容的にはまだ物足りませんが、先発五・六番手として試合をつくってくれるレベルには戻ってきています。



リリーフ陣

課題のリリーフ陣は、先発投手陣好調のあおりを受けて、また三月初旬阪神二軍のコロナ禍により教育リーグが3試合中止になるなど、登板機会自体が少なく不安はあり。
新外国人の中で最も期待値の高いビドルが来日するも即一軍というわけにはいかず、安定の比嘉が打球を左腕に当て途中降板。

新顔としては2年目の阿部翔太が一軍生き残りをかけ奮闘中。
ロングリリーフの竹安、育成の東の好投が救い。
本田仁海も前から後ろに配置転換となりそう。



福田、宗、吉田正尚、杉本

攻撃陣では、吉田正尚が巨人戦から復帰。
しかし、タイミングがまだ合っておらず。

宗も戻ってきて、福田、宗、吉田正尚、杉本の並び再び。
吉田は当然として、二番に宗が入るだけで打線の厚み、破壊力が増します。
送球をみる限り、宗の上半身のコンディションは問題なさそう。

五番不在は、心配の種。
太田がそこに入り打点を稼いでいるものの、内容的には打率(.194)が表しているようにまだ物足りず。
そこに入るべきT、ラベロ、二軍戦の内容みればもうそろそろで、開幕には間に合うはず。



後藤駿太のバッティング

驚いたのが、後藤駿太のバッティング
この試合では猛打賞。
3本ともレフト方向への当たりでしたが、どれもしっかりと振り切ってのもので打球も強く。

オープン戦で結果を残し開幕スタメンを掴んだのが2年前。
それ以降活躍の場がなかった後藤が、スイング改造が(いまのところ)功を奏し結果を残しています。

打力さえあればと言われ続けて十年。
ついに、ついに、か。




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