祈優勝! オリックスバファローズ

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2022オリックス

~オリックス、3カード連続勝ち越しで貯金4! の巻~




東晃平

西武に3タテを食らって増えた3つの借金を、3カード連続勝ち越しで完済。
貯金も今季最多タイの4に戻しました。

竹安、東、中村勝というウエスタン主戦場の3投手が先発した日本ハム戦。
プロ2度目の先発となった東晃平は、前回の屈辱を雪ぎ五回の壁を乗り越えてのプロ初勝利

その東を支えたのが守備陣の好プレー。
7中川→6紅林→2若月の中継プレーはこれぞプロのビッグプレーでした。



中村勝

3戦目は中村勝が先発。

下でも大した数字が残せておらず、況や上でも。
それでもそんな中村に大役を任せたのは、日本ハムに切られた中村の反骨心に期待してのもの。
が、ボールにキレなく5回/被安打8・失点3。
試合はつくったものの、内容的には寂しく。

本来ならば、年俸7000万超の増井や、昨季終盤活躍した山崎颯一郎、そして一昨年のドラフト1位・山下舜平大に投げてもらいたかったところ。
増井、山崎はともかく、山下の現況は気になります。



田嶋大樹、宮城大弥

お得意様に予定通り勝ち越しての次カードは楽天戦。

初戦は田嶋大樹の力投で勝利。
自身7連勝の8勝目。
西武は対戦なし、昨季対戦成績がよくなく今季も1戦1敗の日本ハム戦を避け、ロッテ、ソフトバンク、楽天相手にそれぞれ、2勝、1勝、4勝。

3戦目も宮城大弥が好投し完勝。
浅村の一本のみに抑えた宮城、内容的にも完璧と言っていいものでした。

2年目の元謙太が初スタメン、初ヒット、初打点。
内容的にはまだまだ課題も多く一軍定着という状況ではないものの、これが自信となり3年目ファームで文句なしの結果を残してくれれば。



中嶋が敗因

落とした2戦目は、中嶋が敗因

1‐0の八回でエース山本を交代。
中6日で115球、点差は1点、完封視野に、クローザー平野は病み上がり。
結果論でなくエースの矜持に賭けて欲しかった。

平野が追いつかれての九回裏、無死一塁で強攻。
それ自体は問題ないものの、勝ち越されての十回裏無死一塁、ビハインドで犠打を選択するのであれば九回に犠打の方がまだまし。
しかも三割打者の中川に犠打を命じるのも意味不明で、案の定一塁空き吉田が敬遠され、次打者は杉本でなく代走出場の小田で打てそうにない三振でアウト献上。
今季ワーストワンといっていい中嶋の愚策で、接戦を落としました。



紅林の勝ち越し弾

お盆ながら福岡での最終カードとなるソフトバンク戦。

中川四球、吉田のツーランでいきなり先制した初戦(こういうことができる二人だからこそ、上述の中川犠打はまさに愚策と再認識)。
その2点を即座に吐き出し追い抜かれた先発・竹安、一体どうなるかと思いきやそこからの粘投はお見事。
これで2連勝。
谷間としていい働きをしてくれています。

吉田のこの試合2本目のアーチで追いついた直後、宗のツーベースで杉本疾走するも本塁憤死。
嫌な流れの中で出た紅林の勝ち越し弾は実に大きかった。
杉本の走塁死は風岡のせいではなくソフトバンクの好中継の産物。



6連打、7得点

敗色濃厚から八回に3点追いついた粘り報われずも、その粘りが生んだ3戦目の1イニング6連打、7得点
計10得点の圧勝劇で福岡での最終戦を終えました。

一番にもしくは二番に誰を入れるか毎試合悩むのならば、単純に中川・吉田・杉本の打順をひとつずつ上げるが上策。

先発転向のビドルの好投に、コロナ離脱の山岡、椋木が復帰間近。
野手にもう一人ニューヒーロー(外国人でも可)が欲しいところですが、強力投手陣はここからの勝負に心強い限り。

残り32試合、いい状態で臨めそう。




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