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2022オリックス

~オリックス、2022春季キャンプメンバー発表①(A組) の巻~




春季キャンプメンバー

パリーグ連覇、そして昨季の忘れ物である日本一に向けて走り出す2022年のオリックス。
宮崎春季キャンプのメンバーが発表されました(/以下は育成)。

A組
投手(19人):山崎福・山本・山岡・竹安・村西・能見・富山・田嶋・K-鈴木・中川颯・阿部・本田・齋藤・黒木・山崎颯・漆原・吉田凌・張/近藤
捕手(3人):若月・福永・頓宮
内野手(6人):西野・野口・太田・山足・大下・中川圭
外野手(7人):渡部・福田・来田・佐野皓・佐野如/平野大・山中

B組
投手(16人):山下・椋木・平野佳・増井・比嘉・前・海田・小木田・バルガス/佐藤一・谷岡・中田・松山・川瀬・宇田川・東
捕手(5人):伏見・松井・中川拓/鶴見・釣
内野手(5人):安達・宜保/園部・大里・廣澤
外野手(6人):後藤・元・池田・小田・T-岡田・杉本

C組
投手(6人):宮城・澤田・横山・山田/辻垣・榊原
捕手(0人):
内野手(3人):宗・大城・紅林
外野手(2人):吉田正・西村

中嶋体制移行に伴い改められたA組、B組、C組の呼称は今季も継続。
コーチの一二軍肩書なしも同様で、コーチ一丸となって選手を支えます。



30歳オーバー

宮城、紅林がコロナ感染によりC組スタートとなりましたが、メンバー振り分け発表後、海田、中川圭らの感染も明らかに。
これ以上広がらないことを望みますが、そうも言えないのが現状で。

五輪休暇もありもともと長かった昨シーズン。
パリーグを制し日本シリーズに進出したオリックス主力勢は契約期間の11月末までフル稼働。
若いMVPの山本、田嶋らはA組スタートも、平野や伏見、T、杉本といった30歳オーバーの主力はB組スタートに。

各組を順に、注目選手を中心にみていきます。



A組

A組
投手(19人):山崎福・山本・山岡・竹安・村西・能見・富山・田嶋・K-鈴木・中川颯・阿部・本田・齋藤・黒木・山崎颯・漆原・吉田凌・張/近藤
捕手(3人):若月・福永・頓宮
内野手(6人):西野・野口・太田・山足・大下・中川圭
外野手(7人):渡部・福田・来田・佐野皓・佐野如/平野大山中

日本シリーズで復帰登板を果たした山岡が順当にA組入り
前か後ろか起用法が決まっていないようですが、真っすぐが一流どころと比べて弱く、高い野球脳を駆使し総合力で勝負する山岡は先発タイプ。

チーム最年長能見のA組始動はコーチ兼任あってのものか。



平野大和、山中堯之

サプライズは育成の平野大和と山中堯之

入団前の骨折で出遅れた高卒3年目の平野は強打が自慢で、昨秋のフェニックスリーグでは四番を任されるまでに成長。
新外国人の入国が難しいこともあり(キャンプ参加もいまのところバルガスのみ)、キャンプからオープン戦の結果次第では昨春の佐野如一のように開幕前の支配下登録の可能性も。

山中は長打が魅力の大型外野手。
しっかりと調整し新人自主トレに臨めアピールに成功したものと窺えます。



黒木優太、近藤大亮

嬉しいのは、トミージョン後の黒木優太と近藤大亮

同じく昨秋に支配下復帰した山崎颯一郎の活躍を悔しい思いでみていたはずの黒木。
二軍でも防御率6点台とまさかの数字もフェニックスでは復調の兆しあり。

近藤のA組スタートは術後順調の証で、支配下復帰は(このままなにもなくいければ)既定路線。

あの頃の真っすぐをこの二人が披露できれば、チームにとって助っ人二人分以上の大きな大きな戦力となります。



西野真弘

平野、山中と逆の意味で驚いたのは、西野真弘のA組入り。

前球団社長がT、安達そして後藤とともにチームの根幹を担う生え抜きとして名を挙げるほど期待の高かった西野も故障に泣き続けるうちに自分を見失い、立場はギリギリに。
チームの若返りが進み、土俵際に立つ31歳にとって、宗、紅林のC組スタートの恩恵を受けたためのこの抜擢はある意味アピールのラストチャンス。

チームの穴、二塁はもともと西野の定位置。
ルーキイヤーのあのバッティングが戻ればある程度は使ってもらえるはずですが。

次回はB組、C組を。




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