祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

2022オリックス

~オリックス、2022春季キャンプ始まる&ポジション別見どころ① の巻~




パリーグ覇者・オリックス、始動

2021年パリーグの覇者・オリックスが宮崎で始動。

コロナ禍により、空港での歓迎セレモニーも宮崎での優勝パレードもなし。
ソフトバンクの優勝パレードで移動バスの中で待ちぼうけを食らっていた屈辱をそのままソフトバンクにも味わってもらいたかったところですが(笑)、そんな些事もまた日本一同様、来年以降の楽しみとして。

例年になく、というか初めて11月末まで突っ走ったこともあり、選手コーチともにキャンプでの匙加減も難しいところ。
しかし、もともと自主性を重んじ、選手のコンディションに十分に気を配る中嶋がトップ。
大きな影響もなさそう。



先発陣

2014年、ソフトバンクと2厘差で逃したリーグ優勝の座。
その微差を埋めんと行った大補強。
優勝した今季はそのような補強はほぼなく、現有戦力の底上げが昨季同様必須。

以下、ポジション別に課題等をみていきます。

まずは先発陣

予想される先発ローテは、山本・宮城・田嶋・山崎福・山崎颯・山岡。
他球団が羨むローテも、宮城・山崎颯は実質2年目で山岡は術後。
さらに、彼らに続くのが竹安・ワゲスパック(前に回れば椋木)しかいない現実。
決して安泰とは思えず、本田・東(・今季はまだ難しくも山下)の成長が望まれます。



中継ぎ陣

中継ぎ陣は、近藤・黒木、そして澤田の復活叶えば一気に充実。
椋木が後ろならば、一年目の黒木のようにいきなりセットアッパーの期待も。
そしてなにげに楽しみなのは、来日未定も新外国人のビドル。

優勝争いの最中から来季が不安だった2014年と異なり、中嶋の我慢のおかげで中継ぎ陣に疲弊は感じず
中継ぎ陣の酷使という犠牲を払わずに優勝という果実を得たのは、中嶋、最大の功。



延長12回制

ただ、今季は延長12回制復活とのこと。
日本シリーズを観る限り、延長戦の中嶋の戦いぶりには不安あり、その点はやや心配。
昨季以上に休養を与えつつ多くの投手を起用していく算段ならば、出番が増えるであろう村西・漆原・張には最低限の制球力を身につけてもらいたいところ。
いい球を持っているだけに、もったいない。



二塁/太田椋

内野は、まず二塁
攻守に頼りになる安達ですが、フル出場できない安達の病状と年齢を考えると、ここは安達を遊撃・二塁のスーパーサブに追いやる選手の登場が望まれ、その最有力候補は当然に太田椋

中嶋の、チャンスは与えるも結果残さねば落第という方針のもと、攻守に振るわず(一旦)落第という烙印を押された太田ですが、日本シリーズでのバッティングをみれば、やはり使いたくなる選手。
とくに守りで気の抜けた雑なプレーが散見される太田。
ここは自分の心がけ次第で容易に改善できるポイント。

年俸面でも後輩の紅林に後れを取りましたが、もちろん追いつき追い越せで。

次回は内野もう一つと捕手・外野について。




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