~オリックス・安達、来週中に一軍合流も の巻~
安達がそこにいる幸せ
ショートは安達。
これがここ数年のオリックスの決まり事。
大事な場面でのエラーあり凡ミスあり、
打つ方ではたまに爆発するも、スランプに入れば長くポップフライの山を築く。
それでも、
今季もショートは安達となんの疑いもなく信じていた矢先の発病。
代役として、ショートに元ゴールデングラブ受賞の中島が入りましたが、
案の定、安達の代わりを務めるのは無理で、
中島の拙い守備が原因で開幕5試合中2勝を失いました。
安達がいなくなって初めて実感しました。
安達がそこにいる幸せを。
光明
原因不明、治療法未確立の特定疾患、潰瘍性大腸炎。
恐ろしい病気ですが、
まるで安達の復帰に合わせるがごとく、治療薬開発への一歩となる研究結果が阪大から発表されました。
その実用化までには長い道のりを要するでしょうが、真っ暗だったその治療に一すじの光明が差したことは間違いなく、
安達や安倍首相をはじめとする多くの患者さんにとって、明るいニュースとなります。
もちろん、
安達の帰りを待つ私たちにとっても。
ショート・安達了一
まずは、ファームで実戦復帰。
チームはスタートダッシュとはいかないまでも、躓かずになんとか発進できました。
焦らずしっかりと体を戻して、その暁に一軍に合流してくれれば。
やはり、
オリックスのショートは、安達が一番似合っています。