~オリックス・アルバース、ようやくの2勝目! の巻~
アルバース
5月12日ぶりの登板となったアルバースが今日の先発。
長期離脱の原因は腰椎椎間板ヘルニア。
途中検査帰国も経ての復帰登板。
結果は、4月16日以来の2勝目。
2‐1の接戦を制したのは、まさしくアルバースのおかげ。
88球、2時間32分
そのアルバース、7回被安打3無失点の好投。
アルバース好調の指標といえばテンポのよさで、それを表すは球数と試合時間の短さ。
今日は7回を88球。
この球数ならば当然に四球を与えている暇はなく、無四球。
試合時間は2時間32分。
これで白星までプレゼントしてくれたわけで言うことなし。
若月の好リード
八回は増井浩俊。
クローザーにはディクソンが控え定位置奪取は難しい現状も、セットアッパーへの返り咲きも十分に立派。
が、先頭の清田にいきなりの本塁打。
次打者は一発のあるレアード。
ここで若月はフォークを4球続ける、らしい配球。
アルバースの好投の裏にも若月の好リードあり。
陰の主役は久しぶりの若月健矢。
ディクソン
九回はディクソン。
ロッテ好調の要因、荻野にマーティンの一二番に連打を食らって一死一二塁。
ここで迎えるは怖い鈴木大地。
ナックルカーブをインローに決めて三振、ツーアウト。
ここでロッテベンチは一発のある井上に代え首位打者2回の角中を代打に送りなんとか同点を狙うも、150超のストレートで押してレフトフライでゲームセット。
これで2連勝。
なんとか3連勝を
前日の荒い試合から一転ロースコアの好ゲーム。
相手先発の西野もよく、見ごたえのある試合でした。
併殺間の1点が勝ち越し点。
相手チームには応える失点に敗戦。
明日の先発は竹安。
投げてみねばわからぬも、勢い活かしてなんとか3連勝。
最後に、比嘉登録抹消。
故障ならば論外も、疲労回復としてもそこまで疲労を蓄積させたのが問題。
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