~オリックス、6連敗で再び借金10 の巻~
アルバースの大乱調
先頭の西川を2球で追い込んでからボール4つのフォアボールが、崩壊の始まり。
2連打、犠飛にタイムリーで初回に2点。
三回も5安打を集められ2点。
3回0/3/被安打10・失点6(自責点5)。
復帰後好投が続いたアルバースの大乱調で、試合は終わりました。
その後追いすがるも、その追い上げがあと一歩届かないのはいつものことで、7‐8で負け。
ここまで盛り上がらないルーズベルトゲームはなかなか珍しい。
せめて守ってくれ
打守ともに力量不足の宜保翔。
これは宜保を責めているのではなく、そんな宜保を使わなければいけないチーム編成に、岡崎や廣澤といった伸びない先輩選手の問題。
そんな宜保は今日はベンチスタートで、スタメンショートは鈴木昂平。
どちらも打てないならばせめて守ってくれという首脳陣の目論見も、それを潰した三回の鈴木の悪送球。
勝負がほぼ決した五回、わずか一打席で代えられるも致し方なし。
45年前のお話
一回表。
先頭の宗がヒット。
二番・福田への西村のサインは犠打。
無得点。
一回裏。
先頭の西川がフォアボール。
二番・大田は当然にヒッティングで安打。
2得点。
初回無死一塁で犠打のサインを出した、娘婿の中西太を監督の器にあらずと断じたのは、知将・三原脩。
そしてそれはもう45年前のお話。
6連敗、借金10
勝負の11連戦、9試合目で早々と負け越し。
今季ワーストの6連敗を喫し、借金も再び二桁に。
早ければ5月にはシーズン終了もあったころを思い出せば、9月上旬までCS進出の希望を抱けたのをよしとすべきか。
ファンがCS進出の希望を抱いただけで、
チーム自体はCS争いを一度もできずじまいでしたが。
vs 金子
明日は山本由伸の復帰登板。
エースの復帰は嬉しいものの、それよりも明日の日本ハム先発・金子をいい加減打たないと。
6連敗でシーズンもほぼ終わったいま、金子を打って昨年来の溜飲を下げたい。
それだけがいま唯一の望み。
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