祈優勝! オリックスバファローズ

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張奕

~オリックス、貧打は続く の巻~




ロメロ・安達、二軍落ち

オリックス貧打戦 vs 西武弱小投手陣の第2ラウンド。

昨日のニールは致し方ない面もあるものの、今日の西武先発・榎田はこの試合前まで防御率6点台の投手。
さすがに今日はとの期待虚しく、今日も2得点に抑え込まれて負け。

ロメロに安達が二軍落ち
前者は故障、後者は疲労蓄積と思われますが、好調二人が欠けて得点力は大幅ダウン。

貧打の出口はいよいよ遠のき。



杉本裕太郎

ロメロの代わりに杉本裕太郎が昇格。

マレーロでなく杉本を昇格させた以上、今度こそ腰を据えて杉本を起用すべき
「力まないように」と西村が試合前に杉本に告げたとのことですが、昇格即四番、翌日スタメン落ちなどの起用法をすれば誰でも力み、結果を求めてしまうもの。

その杉本、今日は4-0も途中交代なく最後までグラウンドに立たせてもらいました。
ヒットは出なかったものの3打席目はレフト金子のホームランキャッチによるもの。
5点差の場面であそこまでレフトが下がっていることが、杉本の長打力の脅威を表し。

竹槍十本より大砲一門の方が有効なのは歴史が証明済み。

守備は猛反省ですが。



山足達也

安達に代わって山足達也
その山足は先制タイムリー

安達の代わりが鈴木昂平ではあまりにも寂しい。
山足のバットの方がまだ期待がもてそれゆえのスタメン起用でしょうが、その山足が今度は守りで足を引っ張り。

昇格二人の失策が点に結びつく。
踏んだり蹴ったりです。



張奕

オリックス先発の張奕は、4回2/3/被安打5・失点3(自責点1)
強力西武打線相手によく投げた方。

五回の投ゴロ判断ミスは、投手転向から日の浅い張ならばあり得るミス(かなり痛いミスでしたが)。
いまは投げることだけで精いっぱいの張。
その張がここまで頑張っているのだから、打者が奮起しカバーすべき。

昨日の荒西にも同じことが言えます。



モチベーションの差、実力の差

近藤が打たれて試合が決まり、その後敗戦処理の投手が滅多打ちを食らうは毎度のパターン。

4点ビハインドで2四球の齋藤綱記は話にならず。

これで11連戦、2勝3敗1分け
準本拠地の神戸での試合ゆえなんとか2勝1敗にもっていってくれればと淡い期待を抱いていた数日前。
2連敗で被3タテに逆リーチ。

CSを目指すオリックスに、逆転優勝を目指す西武。
目指すところの違いはモチベーションの差に表れ。
それ以上に、
実力の差も感じますが。





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