祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

コーディエ

~オリックス・コーディエ、ぶち壊し の巻~

熱戦も最後に…

チャンスを逃し、
チャンスをしのぎ、
精一杯戦った選手たち。
しかし最後に、これはひどい。

延長12回、
コーディエ、3者連続フォアボール
言葉がありません。
プロ失格です。

制球難とクイック未習得により、クローザーの座を奪われ、
開幕早々にファーム落ち。
ファームでクイックもそれなりにものにし、
再昇格後は、
方程式に入ることはなかったものの、
出番が増えていたコーディエ。

今日の壊滅的な投球で、
いままで少しずつ回復してきた信頼も、
すべて水泡に帰しました。
最後に投じた159キロの豪速球(もちろんボール)を置き土産に




屈辱のT

ただ、
12回にコーディエを選択したのは誤りではないと思います。
嫌な予感は拭えませんでしたが、
小松・海田と比べると、やっぱりコーディエでしょうし(私的には小松がみたかったのですが)。
予想をはるかに超えて、コーディエが不出来であったということ。

そこに至るまでに決めておければよかった話。
そのチャンスも実際ありましたしね。
はい、
9回裏、Tの打席です。

5月の月間MVP、Tじゃなくてファイターズのレアードでしたね。
この残念なニュースを引きずったわけじゃないでしょうが、
今日のTは、去年までのTでした。

最終回の一死満塁。
目の前で糸井が敬遠されての打席。
燃えないはずはないのですが、
犠牲フライでよかった場面でしたが、
ここでまさかのダブルプレー…。

11回裏に回ってきた汚名返上の打席も結果残せず。
いままで、Tのおかげで勝った試合も多かったので今日の試合だけで責めるのは酷ですが、
自ら望み、自ら掴んだ四番をせっかく務めているのであれば、
9回はなんとかしてほしかったですね。




サブイボマスク

結果は大敗となりましたが、
西野、小島の頑張りや、
開き直ってからの佐藤達也のストレートなど、
みるべきプレーも随所にありました。
高卒ルーキーのプロ初勝利を消し、
難攻不落の田島も打ち崩しましたしね。

まあそのすべてが、
あの12回のコーディエの大暴れで消え失せたのですが…。

最後にもう一つ、
巷を賑わしたワイドショーの主役が偶然にも今日、始球式を務めました。
それは以前から決まっていたことなので仕方ないとしても、
マウンドでの謝罪はさせるべきではなかった

そこは神聖なるグラウンド。
選手たちの戦場です。
少なくとも、一タレントの独白や反省の場ではありません。
球場関係者には、
いまから戦いに向かう選手たちのことを第一に考えて、動いてもらいたいですね。

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