～オリックス・コーディエ、早くも156キロ の巻～
山崎福也
山崎福也の先発で始まった、オープン戦対巨人。
山崎は5回3失点、及第点のピッチング。
五回に崩れ、逆転を許しましたが、
そこまではナイスピッチング。
ただし、立ち上がりが課題。
前回登板時、福良監督に一喝されていましたが、
そこは改めてもらわないと。
先発入りはほぼ確実なのだから。
コーディエ
二番手で登板したのが、
期待の剛腕・コーディエ。
1イニングを三者凡退。
8球であっさりと片づけました。
球速が話題のコーディエ。
で、この日の最速は、
季節外れの156キロ。
とにかく速い、の一言です。
ランナーが出なかったため、課題のクイックの評価は次回に持ち越しですが、
コントロールに苦しむタイプでもなさそうで一安心。
あとは、落ちる球があれば、鬼に金棒なのですが。
ボグセビックとモレル
打つ方は、またもこの二人。
新外国人のボグセビックとモレル。
二人で全打点をあげました。
いつもこの二人のことを書いてる気がします。
嬉しいことですが、
他が不甲斐ないということの裏返しでもあり、半面寂しさも。
今日も両外国人が下がったあとは、
なんの抵抗もなくあっさり終了。
まるで昨年の続きをみているよう。
一軍当落線上にいる、
小田・川端・縞田らの奮起を期待します。