祈優勝! オリックスバファローズ

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ディクソン

~オリックス、7年目のディクソンとエース・アルバース の巻~




ディクソン

オリックスのブランドン・ディクソン投手(34)が27日、米ロサンゼルスから羽田空港を経由し、伊丹空港到着便で来日。オフに自由契約を選び、日本ハムに移籍した金子弌大投手(35)との対決を心待ちにした。「自分が入団してから、ずっと一緒だったし、仲のいい友達。お互いを知り尽くしたバトルになるね。同じリーグだし、対戦が楽しみだよ」。早ければ、3月29日からの開幕カード(日本ハム、札幌ドーム)で実現する投げ合いに思いを馳せた。

昨季は自己ワーストの4勝止まり。シーズン終盤には右肩を痛めたが、「この時期にしては100%の状態。キャンプ初日か2日目にはブルペンに入るよ」と問題なしを強調した。

2年契約最終年を迎える今季に向け、来日7年目の助っ人は「このチームで長くプレーをして、キャリアを終えることを望んでいる」と改めて、生涯オリックスを希望。「今年は10勝以上、必ずやります」と自身初の2ケタ勝利を目標に掲げ、「来年戻ってきてくれと言われるような活躍をしたい」と決意をにじませた。(スポーツ報知)

ブランドン・ディクソン。
過去6年で一度も二桁勝利はないものの、球界屈指のグラウンドボールピッチャーで制球もよく、セイバー的には非常に評価の高い投手
性格も穏やかで紳士的。
外国人ながら範となるプレイヤー。



チェンジアップ

シーズン序盤は不調だったものの、約1ヶ月の再調整を経てからはガラッと印象が変わりました。

ディクソンの代名詞・ナックルボール一辺倒の投球から、チェンジアップを多投しイメージチェンジ。
その結果、チーム最初の完投・完封を記録するなど安定したピッチングを披露してくれました。

昨年後半のピッチングが今季もできるならば。
私的には、来日7年目で最も期待値が高い。

そして、今後もずっとオリックスで



ストレート

ほぼ同年齢で日本ハム移籍の金子は球威の衰えが顕著でしたが、
ディクソンは逆で、昨年はストレートの球速・球威が大幅にアップ
そこにチェンジアップが加わったことが奪三振率の向上に直結。

7年目で初の二桁勝利
十分可能だと思っています。



アルバース

オリックスのアンドリュー・アルバース投手(33)が26日、オリックスの“先生役”に名乗りを上げた。この日、来日した左腕は毎オフ続けてきた中学校の臨時講師を今オフは封印。「昨季、腰を痛めて離脱した。リハビリが一番重要で時間を費やした」と野球に専念した。若手の質問には快く答えるつもりで、「チームメートとしてやるべきことをしっかりやりたい」と意気込んだ。

昨オフに金子、西の主力投手が移籍。昨季9勝を挙げた左腕は「自分も含めて、これから若手がもう1つ上のレベルにステップアップしないといけない。それができればいいシーズンになる」と気合いを入れた。(スポーツ報知)

快投続けた一年目。
とにかく安定感抜群のピッチングで、オリックスの投手にしては珍しく勝ち運も兼備。



エース

昨年の投球ができればなんら不安はないものの、
ディクソン同様、故障で登板ないままシーズンを終え、怪我の回復具合が心配の種。

とにかく頭の良さを感じるピッチャー。
元エースとエース候補が抜け、今季はアルバースがエースです。



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