~オリックス、カード負け越し の巻~
先頭打者
なんとか追いついてほしかったのですが、あと一本が出ず。
2-3で敗れ、
阪神戦、カード負け越しです。
近藤、黒木、平野と、勝ちパターンの投手を惜しげもなく投入し、
攻撃陣に託しましたが…。
きょうはなんとか取りたかった。
先頭打者の出塁が大きなポイントとなりました。
9イニングで一人も先頭打者の出塁がなかったオリックスに比べ、
9イニング中4回も先頭打者が出塁した阪神。
そのうちの2回(二回・六回)を点に結びつけ、
しかもその出塁はフォアボール。
もったいなかった。
悔しい敗戦
オリックス先発は5勝のディクソン。
決して調子が悪いようにはみえませんでしたが、とにもかくにも上述の四球が痛かった。
直後、六回裏のオリックスの反撃も、
二死からでは大量点は難しく。
二回裏、
13球粘った西野のサードライナーが左右どちらかにずれていれば、また違った展開となったことでしょう。
小谷野のタイムリー、
代打モレルのツーベースと見どころはあったものの、
悔しい敗戦です。
1勝2敗
エースが大誤算だった初戦、
4点差を跳ね返した二戦目、
がっぷり四つの三戦目。
3連敗でもおかしくなかったこのカード。
それゆえに昨日の大逆転勝利が大きな意味をなします。
さあ次は、
こちらも交流戦好調の中日戦。
西vs高卒二年目のドラ1左腕・小笠原でスタート。
そういえば、
その小笠原の元同僚・吉田凌が、大きく化け始めています。