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福田周平

~オリックス、キャプテン制廃止と岡崎育成契約 の巻~




キャプテン制

オリックスの西村監督は25日、「置かずにやります」と来季に関しては「キャプテン制」を敷かない考えを明かした。

今季は社会人から入団2年目の福田が務め、135試合出場で打率・250、2本塁打、38打点、30盗塁の成績を残したが「プレッシャーもあっただろうし、もっと気持ちを楽に持てるようにと本人とも話した」と、よりプレーに集中させたい考え。「一人一人がキャプテンのつもりでやってほしい」と若手に移行中のチームの意識改革にも期待した。(スポニチ)

一年やってみての結論であれば朝令暮改ともいえず。

27歳、チームのことを第一に考えられる人間性を兼ね備えている福田でも、プロ2年目の選手にはやはり荷が重かった。



Cマーク

本来ならばチームのこと二の次で自らの技術向上にのみ目を向けてもおかしくないプロ2年目のシーズン。
胸に輝くCマークに囚われ、期待通りの成長とはいかず。

そういえば天衣無縫の糸井もその重さに負け、
ファンが思っている以上にキャプテンは重責のよう。

「もっと気持ちを楽に持てるように」と西村が思うくらいに楽でなかった福田の2年目。
打率はダウン、出塁率・OPSはほぼ変わらず、盗塁数は倍増も盗塁成功率は70%に及ばずセイバー的にはその価値は低く、さらに失策は大幅増。

軽くなったユニフォームが、福田の3年目の飛躍に結びついてくれれば。



キャプテン制廃止

来季からはキャプテン制廃止

本来ならば、安達やTあたりに付けてほしいもののタイプ的にそうでないから2年目の福田に渡ったわけで。

個の能力不足こそがチーム低迷の主因。
いらぬ責任を背負うことなく、全員が個のレベルアップをメインに考えてくれれば。




岡崎大輔

数日前の記事で書いた岡崎大輔の戦力外
報道には書いていませんでしたが、チームはやはり育成契約を提示してくれていた模様で、悩んだ末に岡崎は育成契約を受諾。

やるしかない。1度クビと言われているので上がっていくしかない」。
「入りたくても入れない(プロの)世界でプレーできる。もう1年全力でやるしかない」(スポーツ報知)。

栄光の2016年ドラフト堂々の3位は、山本由伸より上。

育成落ちは当然の近3年。
岡崎自身何度も口にしたように、ただ、「やるしかない」。





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-福田周平
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