祈優勝! オリックスバファローズ

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福良淳一

~オリックス、采配ミス の巻~

降雨コールドならず

昨日に続き、雨中で行われた今日の試合。
こういう日は先制点がいつも以上に重要となるのですが、
ショート原拓也のまずい守備もあり、西武に先制を許します。

しかし、
センターのポジションを掴みかけている小島・糸井・モレルの3連打で反撃開始。
その場面では小島の走塁ミスもあり、1点しか入りませんでしたが、
ブランコが小島のミスを帳消しにするタイムリーを放ち同点に。

6回、一死一二塁のピンチをつくりディクソン降板。
マウンドに上がったのは、昨日に続いて吉田一将でした。

その吉田、今日も好リリーフ。
流れを引き寄せたところで、
こちらも昨日に続いて、Tが技ありの一発を放ち勝ち越し。

雨も激しくなり、
ここでの降雨コールドを期待したのですが、なぜか試合続行。
無念の逆転負けとなりました。




佐藤達也

やられるなら佐藤達のところだろうな、と心配して観ていたのですが、
案の定。
最近調子を戻し、再び勝利の方程式の一角に戻った佐藤達でしたが、
今日のピッチングはお話になりません。

先頭・次打者に四球続けて、ドカン。
投手の後ろに7人の野手が守っていますが、
これじゃ彼ら必要ありません

いままでの好投を一発で帳消しにする、最悪のピッチングでした。




疑問の7回裏

佐藤の批判をつらつら書きましたが、
これは佐藤達也の投球内容に対する批判であって、
佐藤の投入自体は、悪くなかったと思います。
昨日もよかった(三者連続三振)ですし、復調気配であったことは間違いないですから。

問題は、オリックス7回裏の攻撃。
先頭山崎に替えて、なぜ駿太を送ったのか?
山崎,122、
駿太,178。
どっちも変わらないでしょう。

中村一生をファームに落としたため、センターを守れるのは駿太だけ。
となると、
最後まで駿太を引っ込めることはできなくなります。
で、
8回裏の大チャンスに、
打てない駿太に代打を送ることができませんでした。

最後の好機をベンチ自ら潰してしまったわけです。

相手がアンダースローといえども、駿太の打撃に期待できないのはもはや明らか。
で、山崎に替わってマスクをかぶった伊藤が逆転を許す。
これも昨年から何度も見てきた光景です。

これは明らかな福良の采配ミスだと思います。
勝てた試合だったので、ほんとにもったいなかったですね。
なんか書いてて虚しくなります。
Tの打席だけが、いまの私の楽しみです

-福良淳一
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