祈優勝! オリックスバファローズ

~オリックスバファローズを心から愛するファンの、ブログ~

福良淳一

~オリックス、代走?代打? の巻~

代走?

相手先発は大谷。
一週間後の首位決戦の肩慣らしかと思いきや、
驚異の、日本最速164キロをマーク。
ただこれでもまだ本調子ではない感じの大谷。
いやはや恐ろしい。
この160キロ超のストレートを、
吉田や久しぶりのスタメンとなった園部が経験できたのは来季への財産。
しかも、園部は大谷からフェンス直撃のツーベースも放つ。
きっと大きな自信となったことでしょう。

ただ、
ここで理解できなかったのが、
その園部に代走・鈴木を出したこと。
試合は2-2の同点。
しかもまだ五回表。
これ、意味ありますか?

これが八・九回ならわかるのですが、
まだ五回。
これから点を取るためには、園部の強打が必要でしょう。
で、いつも通り得点できず。

動いて、戦力削って、点も入らず
しかも鈴木は、七回に犠打失敗で勝ち越しのチャンスをも潰す。
耐えられないですね。




代打?

このような非効率的攻撃を重ねているうちに、
なんだかんだで勝ち越された八回表の攻撃。
一死一二塁で、
西野に代わって、代打・伊藤

西野の対左投手打率は,220、
伊藤は,279なので、数字的にみれば分からなくもないですが、
ここは、西野のバッティングセンスに賭けてほしかった。
間違いなく伊藤より上ですから。

どうしても伊藤を使うというならば、
次の小島のところでよかった。
結局、
A)西野→伊藤、小島→大城、という選択を福良はしましたが、
B)西野そのまま、小島→伊藤
もしくは、
C) 西野・小島ふたりともそのまま、
の方がベターチョイス
であったでしょう。

もちろん結果論の一面もありますが、
動けば動くほど、空回りする印象の福良
この不運が今年だけのものであればよいのですが…。
というより、やっぱりこれ、
不運ではなく采配ミスですよね

-福良淳一
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